メリークリスマップ!(2012スマコンオーラスのおもひで)(その4)
まだ書くんか!という各方面からのツッコミを痛いほど感じつつ…年忘れバカスミのどこまでやるの?ってな感じでひとつ…(あ、今ドアが閉まる音が聞こえた)…
バカスミのパーティが繰り広げられているドアをノックする勇気のある方はどうぞどうぞ☆
どこまで書きましたっけ…そっか、このあとは中居さんのソロ「ねぇ」ですね!
この曲については、福岡で見たときにウザすぎるほどの(つまり毎度おなじみバカスミ丸出しな)感想を書いた記憶があるのでササッといきます。
メンバーがソロ曲にでる、ということを提案したのが慎吾だったと(何かの記事で読んで)知った時の深い喜びを思い出しながらみましたです…。
そうだよね、うんそうだよね!
慎吾はきちんと隠された(そうでもない?)真意を受け止めて「この曲はメンバー全員、出ます」って宣言したんだろうさ!(泣)
そんなこんなでまたウルウルしながら、そしてまた念を送る巫女スミコ…今日この曲を、一番聴いていただきたいお方に強く強く。
改めて思うのは、こんなふうに「ここにはいない誰かに届けたい、分かち合いたい」「一緒にこの場所にいたかった」「きっと想いは通じるはずだ」なんて感じながらのスマコンって、この上ない宝物です…giftです…!
スマにも、スマ仲間にも、感謝しかないです…。
そんで次はSHAKEですけんね!
しっとりしんみりしとる場合じゃなかですけんね!
オーラスも「今夜のライブは最高の思い出だ〜」でしたかね、たっきゅん☆
きっと最高すぎてそれ以上のひねりができなかったんでしょうね、たっきゅん☆
(もーほんと、いつでもかっちょよくて可愛いたっきゅんですが、オーラスのたっきゅんは最上級の上をいく可愛さ&カッコよさでしたよー!なによあのキラキラした生き物っ!もー可愛すぎるぅ!と身悶えて隣のBさんを何回もバシバシ叩いた気がする…ごめんねBさん、すべてたっきゅんのせいよ☆)
ここからオリジナルスマイル、THIS IS LOVE、ありがとうの流れも…二度目の絶頂…そうか、今回は絶頂で何かが起きる運命だったのか(苦笑)ということに今気付きました。
というのは。
「ありがとう」でトロッコがくるわけですよ、一塁側スタンドにも、やっとやっと。
つよぽんと中居さんがこっちに向かうのが見えたわけですよ。
そっからボーーーーーッとしてしまって(あ、なに?これもしかしてすぐそこに、き、き、きちゃうの?にゃ、にゃ、にゃかいさん…!)(すいません、私は生粋の5スマヲタですがこのときばかりは中居さんのお姿しか目に入らなくなっておりました!)とにかく呆然とつったっていたわけですが。
次の瞬間、物凄い状態に陥っていることに気付いたのです…そう、バッファという集団に取り囲まれていたのです…(号泣)。
スタンド2列目の喜びと悲しみをいちどきに味わって、オレどーすればいいの!と泣きそうな私に「こっちにおいで!」とBさん&Yさんが手招いてくれました。
(少し隙間のある場所があって、そこなら見やすいよ?と。)
正直いうと、ちょっと動いてみました。
でもやっぱり止めました…(バッファとは意味が違うだろうけれども)それじゃ私も同じ穴のむじなかもなーと思ったもので。
この日一番の近さに(それはもうビックリするくらい近かったです!)中居さんがいるというのに、この日一番の見えにくさっていうね…(苦笑)。
でも、バッファの群れの隙間からチラチラと垣間見える中居さんの綺麗なことといったら…!
あれぞまさしく「地獄に仏」ハハハハハ!
年忘れなんでもいっちゃうぞシリーズ(なにそれ)で言ってしまいますとね、あの時の中居さんは本当に神々しくてですね、私はもう「手を振る」とか「名前を呼ぶ」とかすらできず、ひたすら見つめておりました、心の中で拝んでました(爆)。
だって曲がね、あの「ありがとう」ですしね…もうこれはどんな状態であっても、心が洗われて磨かれて昇天しちゃうバカスミしかいなかったわけですね。
続く「前に!」でも遥か高みに昇天した魂は、スマとスマ友と共に広大な宇宙となった時空を自由に飛んでおりました…。
ここまでくれば、こわいものなんてなにもない!
邪魔するものごとはなにもなくて、見晴らしがよくて清々しくて、空の彼方もっともっと飛べるよ…ってスマがいうならそうなんだろう!と心から思える幸せなバカヲタスミコで良かったです…!(完璧なる巫女化、ここに極まれり)
スタッフに拍手!のところでは、バッファ軍団に押しつぶされて放心状態になっていた若い女性スタッフに「お疲れ様でした、ありがとうございました」の拍手をそっと贈りました。
それに気付いて彼女も頭をぺこんと下げてくださいました。
凄く怖い思いをしたと思います、あのとき。
それなのに…ありがとうございました!
(とにかくバッファローは吾郎だけにしておきなさいよッ!って、ウチのゴロちゃんのことじゃないわよ!って、何の話よスミコッ!それにしてもほんとーにあーいうひとたちってどーしよーもないわよねッ!)
…ん?いまミーコが通ったような…?
ともかく。
いつでも前に、前に。
はぁぁ、なんていう素晴らしきエンディング…。
(もちろんここからまだまだやってくださいましよ!と思いましたけどね)
(だってオーラスだし!)
(今日は帰らなくていいんだし!)
(スマも私も♪)
(なんならオールナイト♪←ムリです)
札幌ドームはアンコールの拍手も力いっぱいでキモチイイなーと噛みしめてしまうオーラススミコ。
ダブルアンコールは(…ううう、忘れている…カンニングしてこよう…)ええと、$10と青いイナズマだそうです、へー!(へー、じゃないっつの!)
これまたバカ盛り上がり間違いなしの選曲お見事でございますっ!
たっきゅん、Tシャツ脱いだ〜♪(ここで姉スポンジの黄色い声を思い出すスミコでありました、エヘヘ☆)
そして。
トリプルアンコールを望む5万人の拍手。
再び登場してくれた5人の姿。
それぞれの、オーラスのご挨拶…。
ここの部分はミレイさんのブログを読んでいただいた方がいいと確信しているので(勝手になんども書いてスミマセン)、ミレイさんとこを御存じの方は是非に是非に!
私が書き残しておけるのは、5人それぞれのニュアンスだけです。
まずは木村さんからでした。
いつものように、真っ直ぐな、ストレートで前向きな、木村さんの言葉。
でも今年、これまでとハッキリ違うことがありました。
それは多分初めて、ファンの前で弱音らしきものを吐いたこと。
「凄い経験も沢山させてもらったけれど、嫌なことを書かれたり正直どうしようかと頭を抱えるようなことも沢山ありました」
そして最後はこんな風に締めくくったこと。
「求めてくれる皆さんがいたから、背中を押してくれたからここまでやってこれました。だからこれからも、背中を押して下さい」
たっきゅん…(泣)。
オレ全力で押すよ!力の限り、ずっと押しちゃうよ!(泣)
実際その場で『エア背中押し』したもんね!(ドヤ顔)(アホすぎる…)
そしてつよぽん。
いつものように、謙虚そのものなつよぽんの言葉。
ファンとメンバーへの感謝を言い続けるつよぽん。
「じゃあぼくはいったいなんなんだ」なんて自分でツッコミ入れながら「よぼよぼになってもすまっぷでいたい」「ふぁんのみなさんとすまっぷがだいすきです」「どんどんすきになります」
どうして全部平仮名で書いてしまうかというと、つよぽんがひらがなでいったからです!(決めつけ)
極太の力強い平仮名です、すまぷは20年経っても実力ありませんが!とかもいっておられましたつよぽん!泣きながら笑いましたよ、つよぽん!
そしてごろうさん。
ごろうさんも、いつものようにジェントルで優雅なお言葉。
だけど明らかに一歩、踏み込んだ声と表情でこんなことを(泣)。
「僕はあまりこんなことを言うタイプではないんですが…皆さんのことを愛しているということです」
会場中が「きゃあああああ」ですよ、だってあのトーンは…冗談ぽさとか微塵もなく、どこまでも本気な、真摯な、大人の男のストレートな告白だったんですもの…!
ゴロちゃんカックイイ!!
で、で、これまでだと慎吾のはずなご挨拶の順番。
中居さんが締めるパターンしか、長年のヲタだって知らないはずですよ。
だから中居さんが話し始めたときに会場がざわつきました。
「20年以上たっても実力がないそうですが」
まず笑いをとりにきましたか…!(笑)
「20年以上たって初めてのクリスマスのコンサートでしたが、一生忘れない…とかいってすぐに忘れてしまうかもしれません」みたいなことまで(笑)
どこまでも「はぐらかしたい人」なので。
でも勝手に自分で自分を追い詰めるという珍しい様子もみましたよ、「こんなことを言うキャラじゃないんですが…やっぱり言えません!む、むりですっ!」
アイシテマス、なんて言えるキャラじゃないのは(言ったとしても物凄く作り上げたキャラクターでしか言えないなんてことは)貴方のヲタなら誰でも知っとりますがな!
それでどーすんのか、と思ったら「続きは慎吾くんに任せます」そして一呼吸置いて。
「みなさん、これからも一緒に歳をとっていきましょう」
どうですかこれ!
私はその場で思わず「明治の文豪かっ」とツッコミましたよ、心の中でですけどね!
愛してる、なんて言えない明治の文豪・夏目漱石は「月が綺麗ですね」くらいで十分だなんてうそぶいたらしいですしね。
二葉亭四迷がI LOVE YOUを死んでもいいと訳したってのには諸説あるようですが、ともかくストレートに愛の言葉を口にできない中居さんに激しく萌えました(萌えたんかい!)(だって好きなんだもん!)(一緒に歳をとっていくんだもん!)
本当のことを言うと『萌えた』とかなんとかを超えて、それぞれの挨拶が胸に沁み過ぎてずっと涙ぐんでました。
みんなみんな、とっても「らしい」風情と「らしい」言葉。
だけど少しずつ、確実に、深く、深くなっているファンへの、そしてメンバーへの気持ち。
留めに慎吾ですよ…ちゃんと全文読んでいただきたいです(他の四人のも、もちろんそうですけど)。
「5万人に待たれるっていうことがどういうものかわからないでしょう」とか茶化しながら、またしても遅れたことを詫びて、そして沢山話してくれました。
私が一番泣いてしまったのは、こんな言葉でした。
「今まで、皆さんと僕たちは本当にいろっんなことがありましたから、乗り越えてきましたから、だから大丈夫です。だいじょうぶだいじょうぶ。またコンサートで逢いましょう」
いろんなことがありました…本当にいろんなことが。
スマも私たちも、いい年ですから(苦笑)それはもう。
だけど乗り越えてきたから。
だからだいじょうぶ、だいじょうぶ。
こんなにあったかくて、力強い言葉が他にありましょうか?
そして最後に「三日前くらいにも中居くんと話すことができました。その時に『挨拶は俺で締めるのやめてくれ、もうカッコイイこととか言えないから!』って言われたので中居くんの分まで…僕はこんなこといいやすいキャラなので!アイシテマス!」
このとき、中居さんがすっごく嬉しそうに慎吾に向かって拍手してるのを私は見逃しませんでしたよ…よかったね、二人ともよかったね…さたすまばんざい!(え?)
この挨拶の言葉については、オーラス後の飲み会で静かに熱くヲタ語りをいたしました…ほぼ同じ感覚の人たちと一緒にオーラスを見られたこと、これ以上の喜びはありません!
涙が止まらない挨拶のあとに「夜空ノムコウ」なんて、もうどーしてくれんのよサタスマ!(違うか…)
泣いてたら見えない〜!でも涙がとめどない〜!
こんなにこんなに好きなのに、もっともっと好きになっていくってどういうこと〜!
もうビショビショ秘書よりもビショビショなスミコですよ…「俺たちに明日はある」で立ち直り、シャンパンファイトはしっかり目に焼き付けましたけど!
シャンパン準備だ!となったときすぐに舞台下に消えるナカイマサヒロ40歳。
間違いない、おパンツを仕込んでいるのだ!と思って待っていたら「計算マコちゃん」で出てきてくれました♪
はー、短時間で化けた(化けた?)とは思えんくらい可愛い!
スマもスタッフも入り乱れてのシャンパンシャワー!
マコちゃんはつよちゃんとハグしまくっていました(私の記憶が確かならば…)、つよちゃんだけじゃなくてちゃんとメンバー全員にシャンパンかけてました(私の記憶が確かならば…)。
またねー、また絶対コンサートやるからねー!
そういって慎吾が手を振りながらステージを去っていく。
「来年」という言葉はついに誰からも聞けなかったけど…、うん、それでもああやって約束してくれた温かさを、私は抱きしめて来年も頑張って生きていきます。
おっと、時間切れっぽいですっ!
多分まだ続く…と思われますっ!