木更津キャッツアイ日本シリーズを観た その7

感想シリーズその1〜その6までは11月の日記(11月30日、29日付け)にUPしております、未読の方は(気が向いたらorヒマだったらorキャッツマニアだったらor断れない性格だったら…ん?)そちらもどうぞ♪

【7回表】

2度目のキャッツ鑑賞後に思ったのは「一度じゃ到底見尽せない」ということ。
初回では気づかなかった細かい遊び(磯Pご出演のシーンとか!)、コネタ(30年後の自分?の真似をするバンビとか♪)、お約束の仕掛け(オジーたぬきのうしろに潜むうっちーとか☆)、そういうものが沢山あって宝捜し感覚を味わえる。
観るのにそれだけエネルギーが要るのだが、そういったマニア心くすぐる作りがまた好きだったりするので喜んでエネルギー大放出(笑)。

前回、映画館を出てすぐに「オジーの正体にいつ気がついたか」を大将と話したら、彼は決定的なシーン(ベリベリ…ってとこです、あまりにもなネタバレを避けるためにこのような書き方ですいません)まで解らなかったというので「うっそ!私は海からあがってきてバンビの顔を掴んだとこ!」と自慢した(自慢なのかよ!)ところ「え〜?そんな必死に観てるから頭痛くなるんだよ…」と言われた。確かにその時ちょいと頭痛がしていた(笑)。

今回は全体の流れがわかっているのでその点は気が楽(ハハ、なんか間違ってる気がする)。
やはり観終わっての疲労はあったけどな、主に眼精疲労ってやつ、ふふふ。
でもエンドロールのやっさいもっさいを十分に堪能し(前回は右に出てくる文字も追いたくて集中力が分散してしまった)、ラストシーンのオジーたぬきの声に初回以上に深くひたれた。

「しあわせだぁ〜」

それはまさにその時の私の気持ちさっ!!
ありがとう、キャッツとキャッツを愛する人達!!

【7回裏】

2度目を見る前にキャッツのHPを覗いたらカルトクイズなるものが載っていた。
これを見ておいたのが私的には当り。
もう一度見ようかと思っておられる方にはオススメしますが、初めての方は止めといたほうがいいかもしれませんわ、ほほほ。
とにかく何度でも観たくなっちゃう麻薬映画キャッツ!
服用し過ぎると日常生活に支障をきたしますので御注意を!
幸せにはなれるけども!(笑)