空蝉日記 その9

オーラスなので日記も三回更新(トリプルアンコールを気取ってみたが、やっぱり単なるヒマ人)。

4日アリーナについてのマイナスイメージはその8をご参照ください。

とにかく見えるものを見て感じられるものを感じよう、そう気持ちを切り替えてステージのメンバーの気配(大勢の人波の向こうに一瞬の邂逅がある…小さくても遠くてもそれは紛れもなく本物のSMAPたち)を探し、これまでよりもよく見えるモニター画面を楽しみ、レーザー光線に舐められる快感に身を浸す。

幸い国立は音響が良かった。
スタンドもアリーナも音は何の問題もなく聞こえる。
合いの手を叫びすべての曲で踊りMCには笑いまくった。
4日のMCはTV誌等でコレデモカという程取り上げられているのでスルーするが、楽しかったなー!
メンバー同士がお互いの素振り口ぶりを真似するのがあたしゃ大好物です。からかったりいじめたりいじけたりしながら群れてるのが何よりの好物です。

で、この日のアリーナには雨が降ってきた。
雨が降ってもいいもんねー!
スマがいればなんだっていいもんねー!とか言いつつすばやくカッパを身にまとう。
周囲の人たちも素早く雨支度をしてすぐに踊りを再開しているのが凄い。

雨にやられたのかエンジェルボイスにKOされたのか個人的オーラスという心理状態に影響されたのかは定かでないが、私はこの日の&Gと吾郎ソロで…いわゆるひとつの号泣をしてしまった。
泣きすぎて直後の中居ソロ冒頭がまともに見られなかったもんな。
あれ以来Wonderful Lifeを聴くと無条件に泣けますですよ。
もともと好きな歌が、魂の一曲になったな(魂って言葉が好きな空蝉でおじゃります)。

さて埋もれアリーナにおける壊れスミコの様子をつらつらと書いてきたが、いよいよトロッコです!
ここまで長かったなー!(書くのもなー)
近づいてくるトロッコを見て壊れたまま舞い上がり始めたんだけど。

またまたやってくれたよ、アリーナの無法者たち。
押し寄せることバッファローの如し、でバファと呼ばれる無法者たち。
ま、バカバファのおかげで目の前に空間が出来て逆に一部は見安くなったりしたんだけどさ。

怒りの感情なんてLIVEの空間に持ち込みたくないんだよー、いい加減にしてくれよー。
しかし怒ってばかりはいられない。
何しろ5人がこの2年間で最も近い距離まで迫ってくるのよ!よ!よ?!