放つ その3

まぁあのひとたちが、ヤバイクスリみたいなもんですから。
毎年ライブ後に実感しますが、極上の純正トビグスリですから。

あとがねー、シンドイんですよー。
こんなにいい思いをして贅沢を言ってはいかんのでしょうが、眠れなくなるのが本当にシンドイんですよー。
少しずつ現実生活に馴染んでいくわけなんですが、それが惜しくて脳内にまた灰を放つとパーーーッと愛と幸せが広がる。
でもそんなことばっかりしてると色々問題が起きてくる。
どうしてだか詰まってる台所の排水口のこととか(大将ってば私の留守中に何をしたんだよー)、PTAのこととか授業参観のこととか、対処しなきゃいかんことがあれこれあるのに。

ぼーーーっとしながら慎吾の苺パンツを思い出したり。
(そうよ、あたしは慎吾の苺ちゃん♪←慎吾が言ったんだもーん。)
剛アニキの「俺たち青春真っ只なかー!」を反芻したり。
(みんなの笑顔がキラキラしてるよー!とも言ってたな…うふ。)
「マサヒロ、いいんだよ。来年はみんな体に気をつけようね」と余裕の微笑みを浮かべる吾郎さんにウットリしたり。
(「俺をあやすな!」妄想で会話成立。)
サイコー!って絶叫する木村@アンタが最高!やら、オリスマでためまくって一緒に歌いにくいハニーやら(あのときゃついツッコミいれてすまん)、中居が喋るまで歌わない、って言ってくれた同級生ぶりやらにニタついたり。
‘大切だから最高仲間’って歌詞のとこで横に並ぶ4人を誇らしげに見遣って手振りをする中居さん、「日本一のライブだと思います!」と最上級の嬉しさを吐露する中居さん、あのうたこのうたそのとき見えた(妄想の?)ナカイさんを脳内リピートしたり。

あーー。
ただ笑いあって。
あの空間が眩しすぎて。
東京ドームの二日間は本当に特別なものになった。

8日は遠方から久しぶりに友人がやってきてくれて、すべての瞬間をシッカリと一緒に胸に刻めた。
バックステージに近いスタンド席からは、アンコール時にはメンバーの顔も肉眼でよく見えた。
アノヒトと目が合った!(妄想でいい←キッパリ)。

9日は2階スタンドで、今年初めてレーザー光線を上から見下ろしてペンライトの海とともに素晴らしい夜景を堪能するペントハウスの住人気分を味わう。
そこから観たトリプルアンコールのオリスマは、02のドリスマオーラスに匹敵するくらい忘れ難いものになった。

ひとまず了