放つ その2

妄想といっても、直接的に自分と重ねてどうこうということはまったくなくて殆ど抽象的な美と快楽の色彩なんですが…魂に響く方向でエロいっつーんですか…あーあ、絶対伝わってないな、9日の吾郎さんのMC以上に伝わってない自信がある。(ゴロちゃんの気持ちはちゃーんと伝わったわよー、あれもネタだからー!吾郎さんってば随所でネタやらオチやらになってくださって。本当に大人。もう素敵すぎるー!)

二日目=オーラスのソロでも同じようにエロエロダンスシーンがあって相当の覚悟をして望んだにもかかわらず、やっぱりちゃんと見てない。
目は見開いてたんですが、次々に女性ダンサーと絡んでいく中居さんが脳内では何重映しにもなってしまってメガネをかけないで見る3Dスクリーンよりもぼやけるっつーか、夥しい数の鏡がスミコの脳裏に現れ(そこには夥しい数のナカイさんが艶然と口元だけで笑い…)だからもうダメなんだっつーの!

直接的に見えすぎると見えなくなるの!
見えにくいもののほうが見えるんだもの!
帽子を被ってても俯いていても肩越しでも、そこにあるであろう瞼の震えとか睫の憂いとか瞳の奥に在る湖の色とか、見えちゃうんだもの!

私はやっぱり普通じゃないんですかね。
あー。
あーーー。

妄想視力が異常に発達しているということで。
はーい、ヘンタイでーす、すいませんねー。

ついでにラスト二日間を経て最早ヒゲもツートンでさえもまったく気になりません。
だってそんなの、修正するの簡単なんだもーん。
どこまでも都合よく妄想スクリーンに映せるんだもーん、ああできるものなら見せて差し上げたい私の脳内。
とびっきり美しいのよ5人とも!バリ萌えよ!この世のものではないのよ!
(妄想スクリーンだから、そりゃこの世のものではないのである。)

はっ。
自分のヘンタイぶりを語るの巻きではなかったはず。
灰がね、灰が…悪さをするの…はらはらと灰が舞うとクリスマスシーンの雪にもつながっていくの…あーだれかわたしをとめてーーー。

妄想が一人歩きをしてうっかりPOP UPしたとこを見せてしまった友人は、驚愕フリーズのち爆笑。
すまん。
こんなヘンタイで。
幸せだけどね。
幸せだけど、大丈夫なんだろうかオレ。
放ちすぎ?
自由自在に縦横無尽に妄想を放ちすぎ?
ヤバイクスリとかやってないのに(当たり前だよ前田さんッ!)どーしてなんでしょう。

続く