全校一斉休校でやんした…その2

なんにしろ、新型インフルでも旧型インフルでもなくて良かった。
良かったんだけど、なんかとっても残念な土曜日であった。
すいません、修行が足りまへんな…。

お調子者のドラ(息子・仮名)も流石に凹んでいた。
つくばエクスプレスに乗れなかった…」

そっちかい!

「…それはほら、また別の機会に乗れるから」
「そう?いつ?」

知らんがなー!
宇宙飛行士体験には未練はないのかー!
という私の心の声が聴こえたのか、「それに体験もやりたかった…」と付け足すドラであった。

「…それもまた、きっとチャンスがあるよ」
「そう?いつ?」

知らんがなー!
チッチキチーやがなー!

そんなこんなで、はからずも不要の外出を避けヒッキー親子となった六日間。
時々スーパーに買い物に行ったり、最終日(17日)はヤマハのレッスン&大将(夫・仮名)の誕生日プレゼントを買う用事もあったので出かけたが。

「いいのかなー、外に出ても?」といぶかしげなドラ。

新型インフルが不安というわけではなく、先生から言われたことを守らないのはイケナイ!と気にしているらしい。
この年頃って、妙にまじめなんだよなー。

「あー外で遊びたいー!」とぼやきながら宿題プリントと格闘し、「早く学校に行きたいー」と唸りながらピアノの練習をする9歳児。
部屋の中でできる遊び(読書やらオリジナル鉄道ノート作りやら黒ひげ危機一髪やらジェンガやら)は沢山やっていたが、圧倒的に身体がなまっている状態に。
(ドラが通っているコナミ体操スクールも学校同様インフル休業…)

18日になってやっと学校が再開され、母子共々救出された気分であった。

「あーこれでストレスがなくなるー♪」と浮かれながら登校するドラの背中いに、「ママもー♪」とこっそりつぶやいたのは内緒にしておきたい。

ほんっとに、体力と時間を持て余している超お喋りな9歳男子なんてもんを家に閉じ込めておいちゃ、たまったもんじゃーないっすよ。

秋以降に来るかも…とされているインフル第二波が色んな意味でコワイ。
色んな意味で体力つけとかにゃ。
その前に44連休の夏休みがコワイ。
マジで更年期なのか、睡眠障害気味の自分もコワイ。

まーなるようにしかならないっすねー。
にんにく卵黄とか梅肉エキスとかローヤルゼリーとか、そろそろお世話になろうかなぁ。
何がいいでしょう?(誰に聞いてるんだ?)