三茶山は

険しく遠い。

小次郎再び敗れたり。
再びちゃうか。
もうなんでこうK2には嫌われ続けるんだか…。

世田谷パブリックシアター三軒茶屋で行われている舞台(つよぽんつつみん)は、先行前売りダメ、前売りダメ、補助席もダメ、そして今日は当日券を求めて行ってみたけれどダメ。

気迫が今一つ足りないのが敗因だとはわかっている。
あと2時間早く出ればよかったんだ…先行予約も、すべて網羅できたわけじゃないし。

それにしても当日券である。
本当はこれまでにも2回チャンスがあった。
一度目は、大将(夫・仮名)がドラ(息子・仮名)を連れてマリンスタジアムにロッテの日本シリーズを観に行った日(ソワレ狙い)。
しかし運悪くこの日は学校のクリーンアップ活動があり、しかも予定よりもそれが長引いてしまって断念。
次は先週火曜、数少ない平日マチネを以前から狙っていたが病みあがりのドラを学校に送り出したため、連絡が入るかも知れずまた断念。

で、今日。
ロッテの優勝パレードを見に大将&ドラが朝から出かけることになったので、それなら私も三茶山!と頑張ってみたのだが。
ううー。

洗濯なんてほったらかせばよかった。
ドラの朝ごはんなんて大将に任せればよかった。

とにかく。
明日、もう一度だけ山を目指してくる。

遠くて険しい山だけど、きっと登頂してご来光を拝むんだ。
ドラよ、すまんが明日はカギっ子になってくれ。

今日はこれ以上並んでいてもどげんもこげんもなりません、とわかった時点で三茶のカフェへ。

美味なる焼きりんごと薫り高き珈琲がどんくさいスミコを癒してくれた。
そのカフェで中原中也の詩集を開き(Q10の影響受けまくり)、友とメールのやりとりをしてため息をつく秋の日のスミコであった。

明日こそ!ああ明日こそ明日こそ!

(明日も夢破れてここを更新していたら、どうぞバカスミ!と大笑いしてやってください。)

(うんにゃ!絶対観る!今度こそ待ってろちよし&つつみん!)

(待ってろ、なんて言えないわ。お願い待ってて。お願いお願い。)