節分

年が明けたばかりと思っていたらもう節分。
豆まきせねば、鬼は外!福は内!

1日はドラ(息子・仮名)の誕生日だったので、家族で食事に出かけた。
これまでは家でディナー(というほどのものではないけど)&ホールケーキ&プレゼントの三点セットだったのに、珍しく今年は外食。
理由は大将(夫・仮名)が相変わらず出張まみれだから。

日曜から水曜まで茨城方面へ出張が入った大将、ドラの誕生祝いはしてやりたいと火曜の夜に松戸近辺のレストランを自ら予約し「食べたら俺はまた茨城に戻って仕事」と言う。

離婚した夫婦が子供と面会のお食事会をするような感じ?なんぞと思いながら、ドラを連れて電車で待ち合わせの駅へ。
無事に大将と落ち合いさらにバス…どんな辺鄙なとこよ?とやや心配になるも程なく目的地に着いた。

チーズフォンデュ&欧州料理のお店「Basil」、店の作りはカジュアルだけど接客はとても上品で、肝心のお味も大変よろしく満足でござった!
(実は大将、こないだの本当にあった恋の話@スマスマに出てきた‘情報頼みの男’の系列に属しているため、たまに「アレ?おかしいなこんなはずじゃ…」ってことも。ここは大当たりで良かった☆)

デザートにチョコフォンデュがついているコースでドラも満面の笑み。
遠路はるばる?出掛けた甲斐あったわー。
忙しいのに手配&調整どうもありがとね、大将。

しかしだ。
私はヤツに言いたいことがある。

度重なる午前様だとか無断外泊とか酔って貴重品を失くしまくることとか。
もうそれは慣れた(慣れたんかい!)、気をつけて!大変気をつけて!とは思うけど(ゴロちゃんのパクリ)最低限、命に別条なく帰ってくればいいか…とある種悟りの境地に達している(苦節17年)。
その都度キッチリ文句はいうけどね。

ただ、心配なメールを送りつけてその後音信不通ってのだけはやめてくれ!

「いま歩いていてこしがしびれて動けな」と、途中で切れたメールに「大丈夫?」と返信してもレスはなく。
まさか倒れたかと電話をしても留守電。
「その後どうなの、続報待ちます」とメールしておいても音沙汰なし。

翌日昼過ぎ、フツーの声で電話してきやがった。
…ったくよう。

気をつけて!とりわけ気をつけて!

家族の心配で明け暮れるわが人生である。

鬼は外!
福は内!

ま、私にはスマがいる。
今年も絶対逢えますよーにー!!