同窓会

昨夜、大学時代の同じサークル&お隣サークルの同級生たちによる小規模の同窓会があった。
(お隣サークルってなんやねん!と疑問に思った方への補足:音系サークルが複数あったわけです、サークルを交差してバンドを組んだりちょっとだけ手伝ってもらったり…という関係だったので、特に同級生同志は仲良しでありました)(そんなら同じサークルに統合しちゃえよ!とはならなかったのは何故…)(今更な疑問…)

ちょいと畳みますわ☆


去年の夏に福岡に舞い戻って以来、そのうち会いたいね、会おうね…といいながらなかなか実現できないでいた人たち(の一部)とやっと再会できた。

パッと見がだーいぶ変わった人もいれば(笑)まったく印象が変わらない人もいて、最初はなんだかぎこちない感じもあったけど、少し話せば「あー、なんも変わっとらん!」とタイムワープできて凄く楽しく、凄く嬉しかった。
(にんげんつーものは年を重ねても「声」や「喋り方」はあまり変わるものではないらしい…あとはもちろんそのひとの持っている雰囲気、色合い…うん、本当にみんな「あのころ」と同じ雰囲気をちゃんと残していてくれた!)

昨日は、じっくり計画して沢山の人に声をかけて…というきちんとした同窓会ではなくて、とりあえず少人数だけどタイミングがあった人だけでやっちゃおうか、ぐらいな集いだったので、その場にこれなかった数人に電話をかけたりして(だいぶ酔っ払ってからなので夜分突然テンションの高い電話が来た方々はいい迷惑だったかも☆)それもまた凄く懐かしくて。

大学時代っつったらアレですよ、いわゆる青春まっさかりなわけで、誰が好きだの誰と誰がつきあったの、片思いだの別れたの…と恋愛模様がサイケなマーブル(なにそれ)で、当時はそれなりに「痛い」「辛い」気持ちもあったけど。

まーほんと、四半世紀も過ぎたらどれもみな愛すべき思い出にかわっているんですなぁ。
ちょっとだけ付き合って(といえるかどうかも分からないくらい短期間で)別れたヒトがいて、その後は在学中もキャンパス内ですれ違うようなこともほとんどなく(あんまり大学に来てなかったと思われる)、卒業後のことはな〜んにも知らなかったけど、かつてはバリバリなパンクバンド(!)のベーシストだったその人がまっとうなサラリーマンになっている(笑)と人づてに聞いて、ああ元気でやってるのね…と安心したのが数ヶ月前。

昨夜その人とも電話で喋ることができて、なんだか面白い気分になった。

「甘酸っぱい」というほど甘くも酸っぱくもない、けど、ちょっとくすぐったい。
「きみに胸キュン」が聞こえてくるほど胸キュンな過去じゃない、けど、ちょっと思い出し笑い。
ウェットな感情はじぇんじぇんない、けど、じわじわくる…あはは!

ひとことでいえば本当に懐かしい。

でもま、それは多分あっさり系付き合いだったのでそういう感じなのであって、がっつり系付き合いだった人とは未だに「電話で話すのもちょっと無理かも?」と思ってしまう、オヤジキャラなくせに意外とおセンチなスミコだったり(おセンチていまどき聞かんね…)。

「昔片思いをしていた女子」と電話して舞いあがってる「昔パンクバンドのボーカリストだった男子」を目の前で見てるのも大変楽しかった、ウヒヒ☆
(パンクバンドのギタリストは「ちゃんとした会社のちゃんとした部長」みたいなイメージになっててのけぞりそうになった。しかし中身はそのまんまであった。おもしれぇ…)
(うちのサークル、パンクバンドだらけだったわけではないっす☆)

そんなこんなで気づけば24時近くになっていた。
久しぶりの夜遊び、満喫!(朝はちゃんと六時前に起きて朝ごはんを作った)(当たり前〜当たり前〜当たり前かあちゃん…)(かあちゃんは眠かです…)