銅婚式

実は昨日まで忘れていたんだが、今日は私と夫・大トラの7回目の結婚記念日だ。
7年というと、銅婚式らしいんだけど根拠は何なのだ?
そんなに時間がたったのか、という思いとまだそんなもん?という思いが交差する。息子(ドラ・仮名)が生まれてまだ2年足らずなので「家族」になったのは極最近だという感覚がある。
2人での生活は共働きだったこともあって、家にいる時間はほとんどなく、休日は温泉に行ったり美味しい店をリサーチしに行ったり、まとまった休みには海外へもいっていたので、なんだか夫婦というよりも遊び仲間といった感覚だった。
それはそれは勝手気ままで楽しい日々だった…・今はかなり行動が制限されているから、あのころの自分たちが羨ましく思えるほど。
けれど、息子・ドラがいない生活はもはや想像が難しい。
だけど、いつかドラが親離れしてくれたらば、また遊び仲間に戻って海外へも行きたいものだ。
まっ、今も親子3人で遊んでいるようなものかもしれないけど。
今は今しかない、夜泣きされてもぐずられても、今しか受けとめられないドラの姿だと思うと大切に今を楽しもうと思える。
母子ともども風邪ひいて熱を出したりしているとそんな余裕は吹っ飛ぶけどね(笑)。

後日記。銅婚式の意味とは「家族・財産の蓄えを銅に喩えて」という意味らしい。
ふーーん。結局夜は大トラ(夫・仮名、でも時々本当に大トラ)の帰りが遅くて、一人でウィスキーのオンザロック3杯飲んで寝たわ、ふん!