ショック

ナンシー関が亡くなった。39歳…。
先日も俳優の伊藤俊人さんが40歳で亡くなって、ショックを受けたばかりだったのに。

ナンシー関のエッセイは辛口でひねくれているけどニクいところを突いてくるからすごく好きだった。
彼女のHPもブックマークしていたし、時々は週刊文春のコラムも立ち読みしていた。
(今現在HPにアクセスしてもつながらないことが「亡くなってしまった」という現実を余計につきつけられたようで愕然としてしまう。)
長い物に巻かれず媚びず、どんな人気者でもバッサリ切る姿勢が痛快だった。

それにしても若い。
ナンシー関伊藤俊人も、私といくつも変わらない。
近しい人が亡くなったときにも同じことを感じるが、自分だっていつなんどきどうなるものかわからない。
空っぽな時間は過ごすまい。合掌いたします。