改めて「真珠夫人」を語る…つもりがSMAP話

先日堂々たる?フィナーレを向えたドラマ「真珠夫人」。
平日の昼1:30〜という時間にしては驚異の高視聴率だったらしい。
その噂は風にのって私の耳までとどき、6月初旬頃からだったか見始めた。
(ただし毎日見ていたわけではない。)

驚きましたね、そのコテコテ・ベタベタ・ドロドロぶりには。
ナンシー関をして「貞操・危機一発!」と言わしめたストーリー。
(このフレーズを教えてくれたママポンポンありがとう!)

「心と心で結ばれた」とか「魂がふるえるほど愛し合った」とか、プンプン臭ってくるセリフで埋め尽されたこのドラマは、役者さん達が生真面目に演じれば演じるほど大爆笑を呼んだ。
(でもこのドラマに真剣に見入っていた人達もいるんだろうな。ハーレクイン・ロマンス好きのマダムあたりか?←そんな知人はいないけど。)
展開が異常に早くて極端に突っ走っていて、一度見逃すとついて行けなくなるほどだった。

要は、愛し合っていたのに結婚できなかったナオヤさんとルリコさんの怨念?が周囲の人間を巻き込んで不幸にしていくという話だったように思う(違うの?)。
きちんと終止符を打てなかった恋愛感情ってコワイのね〜。

ところでスマスマ準レギュラーの横山・ルリコ・めぐみさんが主人公だったのだから、ぜひこれをスマスマでパロってほしい!
ルリコ役は横山さんでもいいが、それではひねりがない。
ここはやはり、女装させたらピカイチの中居さんに瑠璃子をやってもらいましょう。
相手役の直也さんは実直な感じを重視して草なぎさん。
直也の妻で激しく壊れていくリリーさんは、ちょっとゴツイけど慎吾にお願い。
(ハイ、今晩のおかずのコロッケよ…とニッコリ笑ってタワシを出す慎吾ママ。じゃないや、慎吾。見てみたい。)
ちょっと頭のよわい、でも優しい心の持ち主の種彦さん役は吾郎ちゃん。だって白いレースのシャツが似合うのなんてゴロちゃんの他に誰がいる。
ん〜、そうなると木村さんがあまっちゃう。
さすれば、名高達郎が演じた瑠璃子パトロン役か。中居ルリコとダンスなど踊っていただければ(笑)。

と、くだらない想像をして楽しんでいる週末の夜。