最近のヒット賞

美味しくて感動したのに書く機会がなかったものを今日はまとめて発表しまーす。

まずはお酒。「天界　純米吟醸」
これは島根のお酒で原料米は「神の舞」だそうだ。
私の好む端麗辛口、さらりとしていて深みもある…いいお酒でありんす。
一升瓶で2700円程度と妥当な値段だし、また木更津に行ったら買ってこなくちゃ。
（以前も書いたが、木更津に品揃えが素晴らしい酒屋さんがあるのだ、もうすっかり顔馴染み。）

次はお菓子「明治の館　いちじくのタルト」
先日近くのデパートで栃木物産展があった。栃木といえば（宇都宮の）餃子。
有名な「みんみん」の餃子が第一目的だったのだが、つい美味しそうなタルトも購入。
みんみんの餃子は相変わらずウマイ！
安くてウマイ！
大将と私は昔からここの餃子のファンで、これを食べるためだけに宇都宮に行ったことがあるくらいだ。
久しぶりに食べたので改めて感激、ああ餃子ってどうしてあんなに幸せな味なんでしょう？
そしてどうしてあんなにビールが進んじゃうんでしょう？

いかんいかん、いちじくのタルトについて書くはずだったんだっけ…。
明治の館（日光市）のお菓子は「ニルバーナ　チーズケーキ」を食べて以来全面的に信頼している。
たっぷりいちじくがのったタルトは見た目も綺麗だ、派手ではないがしっとりとした色気を感じる。
奥ゆかしいいちじくの香りと味に納得、タルトとの相性には拍手喝采を贈ろう！

最後に小料理屋「木更津　魚魚や（ととや）」
大将が前にクライアントと一緒に行ったという記憶を頼りに尋ねたお店。
隣に立派な料亭があり、そこの別館といった風情で中は狭い。
しかし質量ともに大満足だった。
店名のとおり、煮魚・焼き魚・天婦羅・刺身・南蛮漬け…と魚づくしのコースが2000円。木更津定番あさりの炊込みご飯や野菜の煮物も添えられ食べきれないほど豪華かつバランス良し。
隣の料亭から料理が運ばれるシステムなので、お店の人いわく「日によって内容がかなり違う」らしい。
つまり料亭がヒマで食材が余っているとバーンと豪華になり、忙しいと「申し訳ないほど量が減ってしまう」とのこと。
よかった、ラッキーだったんだ♪（お隣さんは閑古鳥だったのねー、つぶれないことを祈ります〜。）