「てゆうか、やばくない?」その6 LIVE!?

何度も書いて嫌味ったらしいが(笑)超超良席の私達3人組は、ずっと凄まじいスマ酔いの様相を呈していた。
恵まれた席だからといって皆が皆そうなるわけではないようだ。
やっぱり3人のツボ・呼吸がピッタリあったことも大きいのだろう、とにかくメンバー5人が大好きで興奮しやすい体質というか(笑)。
(私と一緒にしてすまんのう、M様&Bちゃん。)

ただでさえステージ上の5人がよく見えるのに、私達の正面には小さなバルコニー状のでっぱりがあって、そこにとっかえひっかえメンバーが来てくれるのだ。
そして更に近くにせり出してくれたりするのっ!
思い出しただけでも頭がくらくら…。

そこに来るメンバーが誰であっても同じくらい喜ぶ私達。
最初は「可愛い〜!」だったのにだんだん「すご〜い!」「カッコイーッ!!」となっていく。
そして、悪口三昧言っていた木村さんには、ちゃんと謝りました(笑)。

踊り狂い叫び狂い、狂喜乱舞とはまさにこのこと。
体中の毛穴がどんどん開いて、最初は紛れもなく汗だけだった液体に涙や鼻水もまじってもうぐちゃぐちゃ。
足のマメが破れて流血までしていた私です。
いいの、もうどうにでもして…。
なんだかちょっと程度の低いエロ小説みたい?(笑)

しかし実際、ライブにはエロい部分もあると思う。
精神的な意味も含めて。

会場にはこの日、5万1000人(!!)のファンがいた。
そのファン達を一斉に「気持ちよく」させる彼ら。
恍惚の度合いは個人差があるけど、「楽しい」気持ちになれない人はほとんどいないと思う。
そしてそんな風に私達を「喜ばせる」ことができる彼らも、間違いなく「気持ちよく」なっているはずだ。
呼吸があえばあうほどエクスタシーなのだ。一体感、浮遊感、強く求め合い渾然一体となる感覚。

ね、エロいでしょ?ぷぷ。

あ。
「てゆうか、エロくない?」シリーズに変わってしまいそうだ!