「てゆうか、やばくない?」その12 肥大する妄想編

こんだけ書いてもまだ足りんのか!と我ながら呆れる。
呆れるけどまだ続けたい。
すっかりスマ酔いが全身に蔓延、やばくて気持ちイイ。
SMAPPER’S HIGHとでも名付けておこう。

さて、LIVEで印象的だったシーンをもういくつか。
オープニングでは明るかったビッグスワンが、「夜空ノムコウ」の頃にちょうど星が瞬き始めたこと。
「Over Flow」のサビの振り(シンプルでキャッチー)を踊るメンバー&ダンサーたちが幸せの伝道師集団に見えたこと。
「真夜中のMerry…」で木村&中居が寄り添ってジャンプしまくっていた姿。
(もちろん我ら3人も寄り添ってジャンプしたさぁ!)
アンコールを求める歓声と拍手がすばらしかったこと。
「オレンジ」では客席が一面のオレンジとなり、そのまま宇宙の彼方に行けそうだったこと。
「しようよ」を一緒に歌っているうちに隣の二人と義兄弟気分になったこと。
「オリジナルスマイル」ではもう、恐ろしいほどのプラス思考と幸福感に占拠されたこと。

ちょっと脱線するが、私は数日前に「未知との遭遇」をBSで見た。
あの巨大な宇宙船(UFO)は、まるでビッグスワンSMAPのようだった。

あはははは〜!てゆうか、やばくない?やばいやばい〜!

まぁ、やばいのはもうバレバレなので全部書いちゃおう。

宇宙船の放つまばゆい光。
それは彼ら5人が本気になった時のオーラだ。
火傷を負わせるほど強烈だが、幼い男の子がTOY!と言って追いかけたくなるような無邪気な一面も持ち合わせる。
そして交信の音符(レミドドレ?)は、お約束の振り(カンシャして、フッフー♪とかね)と重なる。それを通して一斉に会話ができ、心を開くツールだから。

映画のラストでは主人公が宇宙船に乗り込んだ。
なりふりかまわず求めつづけ、周囲からは奇異の目で見られ家庭生活を破綻させてまでUFOを追い求めた主人公。

多分、私達3人は奇跡的にあの状態にまで行けたんだと思う。

あ、実生活を破綻させてはおりませんけれども!(眉唾?)
しかしあの場所では、日常生活や家族なんてものはすっかり振り払っていたのも事実。

ビッグスワンのUFOに乗り込んだまま、まだ心は何億光年の旅に…
宇宙船はもう次の場所に行ってしまったのに…

あの宇宙船はまた開くのだろうか?
その輝きを見るだけでも高揚するのに、乗り込んでしまったからなぁ…

さめないはずだ、スマ酔い。