親子関係を考える(1)

この日記には常日頃、ドラの面白可笑しいエピソードしか書いていない(気がする)が子育てってもちろんそれだけじゃありません…。

今日はのっけからグチっぽいですかねぇ。
最近ドラが激しく反抗的なのでやや疲れております。
いわゆるひとつの第一次反抗期なんですねぇ〜。
2歳になる前後から「イヤ!」という言葉がどんどん増えていたが近頃はそんなもんではない。
とにかくヤダヤダ病なのだ、こちらが言うことはすべて否定してかかる。

「ドラご飯よ」
「いらない」
「ドラお散歩行こうか」
「行かない」
「ドラお風呂入ろう」
「はいらない!」

こんな具合。
モノの本によればこれは「自我の目覚め」であり、成長過程において大切なことであると。
それはわかります。
自分はママの思い通りにばっかり動かないんだもーん!
僕は僕なんだもーん!
という精一杯のアピール。
よっくわかります。

しかしねぇ、四六時中ベッタリの生活において相手がこういう態度だと、いくらそれが可愛い我が子であってもたまには腹がたつもんです。

「ドラどうしてそのオモチャ投げるの?大事大事でしょ?」
「大事じゃない」
「じゃあ捨ててもいいの?」
「いいよ!」

くぁ〜っ、ムカツク(笑)。

人間誰しも受容されたいわけで。
否定・拒否・拒絶を繰り返されれば気持ちが疲弊するっちゅうねん。
ちょっと気に入らないことがあると大泣きされたり叫ばれたり。
ドラはそれでも聞き分けの良い方だとは思うけど…。
端から見るほど「手のかからない子」でもない、とつぶやきたくもなる。

子育てってもんは、個性的な一人の人間とガップリヨツで組まなきゃならないシロモノなのねぇと最近つくづく思う。
でもいつも真剣勝負じゃ疲れる。
たまには「いなし」たり「八双とび」したり「猫だまし」したりしなくちゃ…。
別に「勝つ」必要はないんだしねー。

胸を貸してるつもりがいつのまにやら借りてたりして。
「真逆」のシンツヨみたいだわー。
と、やっぱり今日も最後はプチ・スマネタ。
いつもありがとうSMAP
大将の帰りは遅くても私にはSMAPがいるさ!
(これってヤバイ状態っスかね?)