温泉とK−1

午前中茨城方面に用事のある大将が「帰りに温泉に行くつもりだけどどうする?」と尋ねる。
どうするかなぁ、年賀状もそろそろ始めないとなぁ…と思案する私の横でドラが
「行くっ!おんせん!」
…即決ね。
この日行ったのは「ビアスパーク下妻」という温泉施設。
弱ナトリウム泉で柔らかいお湯だが、そう感激するほどでもない。
良かったのが「薬湯」で、ピリピリと全身に沁みる刺激がクセになりそう。
なんとなく、腰痛に効いた気がする。

夕食は同施設内のレストランにて。
「ビア」スパークという名のとおり地ビールが売り物で、なかなか美味しく食事もリーズナブル。

男湯も女湯も満喫し、おなかも膨れたドラは車に乗るや爆睡(っていうか、湯あたり?)。
今夜9時からはK−1ボブサップの試合は見たいねーと大将と話しながら家に向っていたが、その時間には着きそうにない。
ホースト対サップはやっぱり見逃せないっ!!ということで、急遽脇道に停車しカーテレビで観戦した。
すんごいものをみた、というのが正直な感想。
ボブ・サップ人間じゃねぇ…あのホーストがボコボコにされてる、このままじゃ壊される!と思った瞬間レフェリー角ちゃんが割って入った。
さすがだ角ちゃん、単なるバラエティオヤジじゃなかったのね(失礼な)。

しかしホーストも只者ではなかった、あのサップの手を砕いていたのだから…。
結果ホーストは試合には負けたものの、その骨折で試合を続けられなくなったサップに代わり準決勝決勝と進み、チャンピオンになってしまった。
スゴイです、アーネスト・ホースト。勇者の目に泪。サップとの抱擁。
格闘技は嫌いなのにK−1だと見たくなるのはどこまでも真剣勝負だからだ。
でもバラエティのサップも好きよーん♪
つよぽんが「ぷっすま」のHPに書いていたけど「カメラが回っていないところではとても紳士」なのだそうだ、そしてつよぽんと同い年。とても見えない…。