春の伊東旅行・両親といっしょ編 その3

温泉でドライブ疲れをとってからあっさりとした夕食(部屋メシ)を準備。
Tさんからいただいたクサヤの干物を恐る恐る焼いてみたところ…あのニオイはかなわんですね、実際!
聞きしにまさるとはこのことだった、臭いなんてもんじゃないっすよぉ(泣)。
食べたら美味しいらしいのだが、焼いている途中で辟易としてしまった私は箸をつける気になれず、Tさんには申し訳ないが「生涯もう二度とクサヤは焼かんぞ!」と心に誓った。

今夜も肴は豊富にあるので、宴会にはことかかない。
ドラにはサラダもあるしイクラご飯もある、お惣菜も少し買ったから大丈夫。
子供向けは随分手抜き?まぁたまには大人メインでもよかろうて。

しかし昨日の今日なので、父も大将もそうは飲めず早々と宴は終了した。
ヨシヨシ。これでゆっくり「僕の生きる道」が見られるというものだ(笑)。

途中まで一緒に見ていた母も睡魔に襲われ脱落し、一人でTVの前に座り込んで集中して見た。
お母さんとの病室のシーンで泣いた。
そりゃあまりにベタだろう、仰げば尊し…で息を引き取るなんて…とツッコミながらも泣いた。
大きな木の下にふっと現れた中村先生の魂にも泣いた。
何しろこちとらいい具合にお酒がまわっているもので、泣き上戸なんだか笑い上戸なんだかも定かでないのだけど、ぷっすまもひとりでみてエガちゃんに大笑い。

つよぽんとサシで飲む宴会(と勝手に妄想)も夜が更け、ドラマが終わったんだからちゃんと食べて体重回復してね!と願いつつ、やや頭痛を抱えながら就寝。

その4へ続く