春の伊東旅行・両親といっしょ編 その5

(その4からの続き)
 
こういう状態のとき、私は「気にしぃ」である自分の性格が嫌になる。
それぞれの心情を考えすぎ心配しすぎの気にしすぎ、スギスギ花粉症…に陥ってしまうからだ。
おまけに「妻の立場」と「娘の立場」の板ばさみ的心境に一人勝手になって、それが蓄積ストレスになるという…嫌な性分だよまったく。

多分大将は私ほど細かいことを気にしないし、両親だってそうなのだ。
わかっちゃいるけどスギスギ花粉。うーむむむ。

なんだか随分と話が脇道にそれた。
軌道修正します、えーと。
渋滞中ずっと上記のようなストレスを感じていたわけではありませんし、所詮はお気楽スミコ。
「湘南」とか「藤沢」とかいう地名を目にする度に中居さんを思い浮かべてニヤけていたことをここに白状いたしますっ!
そしてつい嬉しくなってドラに「この辺に中居くんが住んでいたんだよ」と話しかけてしまった。
すると「ナカイクンに会いた〜い!」と身をよじるドラ。
「ママも会いた〜い!」とドラをHUGするスミコ。
おバカな妻子にヤレヤレ顔の大将。
仲良くうたた寝中の両親。

てな具合でありまして、やっぱり一番辛かったのは大将だったといえよう。
すいません。お疲れ様でした、そしてありがとう。

中華街のディナーはちゃんと美味しかったし、食後の散策も楽しかった。
ベイエリアの夜景を見ながらの夜のドライブは快適で、高速に乗ってからは約30分で自宅まで到着できたから、かなり順調なエンディングであった。
終わり良ければすべて良し。

ざっくりとした旅行記を書くつもりだったのに、結局また長いシリーズになってしまったわ…。
他にも書きたいことが山ほどあるのにどうすりゃええの?
明日からもボチボチやっていくしかあるまいのぉ…。