胡散臭い、が好き

今日、スーダラ(母・仮名)が帰福した。
これでまた平日はドラと二人きりの生活だ、ホッとしたような淋しいような。

一日中雨降りだったので(それは言い訳か?)録りだめしたビデオを延々と流し、RIDE ON TIMEと世界に一つだけの花をドラと大声で歌った。
(つまり、Good Luck!!の9話・10話&僕の生きる道最終回&スマスマなどが入っていたビデオということさ、わーいコテスマだーい♪)

僕道については、伊東旅行シリーズの中で書いたので今日のところは省略。
(後になって書き足したいことがでてくるやもしれない。)

GLは、9話で唐突に怪我しちゃう展開に驚き、松葉杖で疾走する新海くんに驚き(わたしゃ密かに「松葉ヅエダー」と命名した)、木村さんドアップ@逆光窓際の美しさにも驚き、RIDE ON TIMEの流れ出すタイミングの絶妙さに鳥肌がたった自分に驚いた。
10話・最終回は当然の如く超難手術が成功したという前提は「王道ドラマだ、かくあるべし」と驚かず、すべての事柄に対してちゃんと決着をつける脚本には好感を抱き、美しい出演者達(男女ともに)にウットリし、見終わって爽快な気分を得た自分に満足。
全話を通してユンソナ竹中直人の役どころがツボだったな〜。
ちょっと胡散臭い存在というのが好きなもので。

胡散臭いってのは、日常生活ではあまり好ましくないものだがドラマや映画、音楽、小説などにちらりと混じると独特な味を醸し出す。
あまりにもまっとうで真面目なラブロマンスとか、逃げ場のない悲劇とかってのが苦手なので「胡散臭さ」は私にとってかなり重要な要素かもしれない。
単に胡散臭いだけだと鼻につくこともあるので、さじ加減が意外と難しい要素でもある、と思う。

そしてまさに…「バッチリ好みの胡散臭さ」といえばクドカンドラマだ!
28日には池袋ウェストゲートパーク(略してI.W.G.P.)のSPが放送される♪
4月から連ドラ(ぼくの魔法使い)もあるし♪
待ってたよぉ、クドカン!!

非常に辛いニュースが一日中流れる日々の中、こんな日記で良いのか…と今日も自省しつつ。