3月21日〜24日の覚書 その1

過ぎてしまった数日について書きます。

21日(金)は朝から大将&ドラと3人で墓参りのため茨城へ。
本来法事で来た母は前日から単身埼玉へ。
父は東京に住む兄(私の伯父)と会った後、千葉に住む姉(伯母)宅に泊まり翌日にはそのまま福岡に帰るというスケジュールだ、それぞれ予定があってなんだか忙しい。

3連休の初日で、道路はどこもかしこも渋滞していた。
年度末の工事だらけだし事故の情報も少なくない。
ゲンナリしながらも他所の道路情報をラジオで聞き「わー35キロ渋滞だって!」なんてやや嬉しくなったりするのは私の性格が悪いせいだろうか、はっはっは。

抜け道に精通した大将のおかげで、我々は通常よりも1時間増しくらいで日立に辿り着けた。
正直な話、仮面嫁ダーとしては仮面の時間は短いほど嬉しい。
だからもう少し順調でない方が良かった気もするが(笑)、まぁそりゃあまりにもエゴだよな、神様かように醜い嫁ダーの心根をお許し下さいまし。

墓参りを無事済ませ、義母と義弟夫婦&その娘(ドラ美ちゃん)達と一緒に昼食。
「まんぼう」という日立にある料理屋は、良心的な値段で目に美しく体に美味しい食事を出してくれるので何かの度に利用している。
亡くなった義父も好きだったので、供養も兼ねて…ということになるのかな。

その後「奥日立・きららの郷」という広大なスペースを有する公園へ。
晴れて暖かい陽射しの中で遊ぶ3歳児2人はまことに微笑ましい。
そのうちお互いを意識しあって口も聞かなくなる日が来るんだろう。
面白いもんだな、人の成長ってものは。

日が翳ってきたので義母の家へ急ぐ。
夕食の用意を手伝い、食後も仲良く遊ぶイトコの姿を眺めていたらあっという間に8時前だ。
義弟夫婦達はこれで帰ることとなり、私達は近所(車で5分)の温泉へ向った。
お正月にも行った「梅里ガーデンアクアビラ」であるが、今回の収穫は露天の日変わり温泉が「玉川温泉の湯」だったことだ!
玉川温泉といえば有名な秋田の名湯、遠いので行ったことはない。
その名湯をタンクローリーで運んでくるというのだから、実にありがてぇっ!

紛れもない硫黄泉の香り…しかも遅い時刻だったので他に人がいないという恵まれた入浴状況…神様ありがとう!
露天の脇には紅梅白梅が咲き誇っていて言うことなし!
ちょっと違うかもしれないが、お義父さんありがとう!

続く