ドラ語録

昨日、風呂あがりのサッパリした顔でドラ(仮名・息子・3歳)が突然こう言った。
「はぁ〜、いい季節になりましたねぇ〜!」

おぬし…本当は何歳だ?

今朝は「いちご食べる?」と聞くと「うーん、パイナップルがいいな」とないものねだり。
「いちごしかないのよ、どうする?」「うーん、みかんは?」ニヤニヤするドラ。
無いとわかっていてわざと言っているのだ、いちご好きなくせに(笑)。
「みかんもないよ、いちごは食べたくないの?」
「うーん、じゃあとりあえずいちごをもらっておこうか」ってオイ!

おぬし…本当はオヤジだろっ?

ビデオに数年前のスマくんたちが出てきたら「これは…昔のゴロちゃん?」と尋ねてくる。
「そうそう、こっちは昔の慎吾ちゃん」「これはタク?」
(なぜ『ちゃん』をつけないのだ、私は全員ちゃんORくんをつけて呼んでいるのに!木村さんは『たくちゃん』っていうよりも『タク』って感じなのかしら、ドラ的には?)

「あっ、これはねぇ中居くんよ♪可愛かったね♪」
母という立場を一瞬忘れて独り言のようにつぶやくとドラはきっぱりと
「かわいくない。かっこよくもない!かっこいいのはチョナンだけ!」と主張した。

おぬし…そこまでチョナンファンだったのか。

念のため申し添えますが、ドラの言葉は発せられたそのまんまを収録してお送りしております。
脚色誇張いっさいなしです。

反抗期真っ盛りのため、歌でさえもわざと否定形に替え歌するドラである。
例えばこんなふう。
「みんなみんなみんな叶えてくれない!不思議なポッケでかなえてくれない!」

ヤな歌だなぁ(笑)。

こんなドラにも怖いものがある。
カミナリ、おばけ、そしてサボサボ。(サボサボってのは「おかあさんといっしょ」に出てくる、サボテン風の特に恐ろしげでもないアニメキャラクターです、なんで怖がるのか不思議。)

怖いものがあるっていいことだ。
あまりにもヤダヤダ!を連発したり駄々をこねたりしたときに
「カミナリさんがきておへそ食べちゃうよ〜」と囁くとテキメンなのだもの♪
なんだかんだナマイキ言うけどまだまだおちび。可愛いもんだ。