「カラフル」と「スマスマ」の感想(一緒クタかよ!)

森 絵都著「カラフル」(理論社)は日光旅行中に読破した。
なにしろ読みやすい。産経児童出版文化賞を受賞しているというこの作品、子供向けとして括るのが勿体無いと思う。
もちろん子供が読んでも大人が読んでもいいのだろうが、ある程度の年齢になって読むと更に沁みる気がする。
「この世があまりにもカラフルだから…」タイトルにもなっているこの言葉を含むくだりで、じわっと泣けた。最後のほうでもまた泣けた。
ネタバレになるといけないので(これから読まれる方がおられるかどうかわかりませんけど)詳しくは書かないが、読後感が温かくていい。好きだ。
貸してくれたスポンジ(姉・仮名)よ、ありがとう。もう一冊と一緒に返送するから待っててくりゃれ。

日光旅行中といえば、留守中のスマ関連番組はビデオに予約録画。これファンの基本♪
なんて胸を張っていうことでもないんだが(ビデオたまる一方なわけだし、どっちかっていうと小声でいうことかもしれんな)、帰ってきてからざーっとチェックした。
ツボはF2のゴロちゃんとスマスマの中居奏
ゴロちゃん…どーしてあなたはゴロちゃんなのっ?(意味まったく不明)
奏さまぁ〜!「君の瞳に外部入力」されたされたっ!でも「俺と一杯」も捨てがたいっ!(こちらも意味不明な上に意識も不明になりそう…「いつもヒゲから」…ほら朦朧としてきた…←大丈夫か、スミコ?)

明日からGW後半の3連休。うちはまたもやおでかけです。
収支があわんはずだ。しかし温泉の魅力には勝てず…明日死んでも後悔ないと思うが、老後に後悔するかもしれん…もっと貯めるべきだったと…。

今日の温泉と老後の温泉。さぁアナタなら、どっち。