FANとはFANATICなものだから。

ファンなんてものは勝手極まりないもので、好きな対象がいい顔をしていてくれることを望むわりには、その対象が生身の存在として恋愛したり結婚したり子供が出来たり…なんてことは、あまり見聞きしたくないものだと思う、一般的に言えば。

もちろん御本人の幸せを願わないわけではない。
だけど「彼の幸せが私の幸せ(はぁと)!」ってのとはちょっと違うのだ。
実生活における家族や友人関係とはワケが違うから。

そうでない(彼の幸せ=私の幸せ)タイプももちろんおられる。
それはそれで素晴らしいと思う。
密着型ファンでなければそう思えることもよくわかる。
でも私としては、心の中がマーブル模様になって密かに悶々とするタイプのファン…というのが親近感を覚えるのだよなぁ。
やや悶々としながらもちゃんと日常生活をこなし、ちょっと鬱な気分混じりでも楽しいことには貪欲でいられる…くらいのバランスが好きだな。
そしてユーモアは忘れない。そこ、ポイントっすね。

たかが、されど。
好きな対象に抱く感情はそれにつきるのだから。

記事を鵜呑みになんかはもちろんしていないが受け止め方はさまざまだろう。
この件でなにかコメントするかどうかもわからんが、まぁ色んな意味でおきばりやす、中居さん。
どう転がっても「ついていっちゃる!」と決めたイタイファンなので(笑)開き直りも早い。

…しかし頼む…。
デキチャッタ結婚だけはよしとくれ。
‘お相手’がバンバンメディアに出るのもカンベンしとくれ。
目の前にいるファンを差し置いていきなりTVで表情こわばらせながら会見するのもイヤン。
あら、なんのお話?
(それはわたしの虎馬のお話でしたかしら、失敬しました、ほほほ…)

それなりに心の準備ってもんが必要だ…でも最終的には「いい顔」していてくれればいい…かな。
いい顔して、いい仕事して、楽しませてくださいまし。
これからもパワーをくださいまし。
そして…今年の夏も「SMAP最高!」って何度も叫ばせてくださいまし。

勝手極まりないファンの呟きでございました、ちゃんちゃん!