謎の下宿人を観劇して感激の感想。その2

(感想その1から続く)

そしてこの日(18日午後の部)はハプニング続出で(玄関の引き戸が外れる、台所の蛍光灯が落ちる、それを見た佐藤仁美さんの笑いが止まらなくなる…平田さんと羽場さんがアドリブのセリフでフォローする等)これもまた舞台の醍醐味であった。
制作&出演サイドとしては失敗とも言えるかもしれないが、観客としては一期一会の面白さというか、舞台と一層の親近感・一体感を得られる出来事だ。
(観客席の反応は全体を通じてとても良かったと思う。)
カーテンコールも3回あり、3回目にはゴロちゃんが照れながら両手を小さくふってくれたりして会場は大盛り上がり!
とにかくゴロちゃんたら有り得ないくらい可愛くてカッコ良くて可笑しくて…もうもう、ホントいいもん見たっ!と大満足であった。
…なんか、舞台の感想ってよりはスマコン感想みたいになってきたな…。

舞台には仕掛けらしきものは何もないのだが、大きな月と星空がときおり背景に登場する。
それが実に印象的で好きだった。
正座しにくそうに長い足を折りたたむゴロちゃんってのもツボで(笑)。
夏の風情、人の弱さ強さ、負の要素を抱えながらも前向きにやっていこうとする人達の明るさ。
派手さはないが素敵な作品でありました。

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観劇後、一緒に舞台を見たスマ友Bとスマ話その他をすること3時間。
こっちも舞台と同じくらい楽しくて時間を忘れた。
「私達って(ここまでスマにハマってるなんて)ホントバカだけど、バカバンザイだよなっ!」と乾杯した。

ファンにも色々タイプがあるが、B嬢とは似通っている部分が多い(気がする)。
一喜一憂…ではなくて万喜万憂するタイプ、とでもいおうか(許せB嬢、私と一緒にしてしもた)。
多分日常生活においてはそこまで喜怒哀楽が激しいほうではない(少なくとも表面には出さない)のに、ことスマに関しては喜びも悲しみも幾年月…じゃなくて、振れ幅が大きくなる…というのかな。
色々ある出来事をじっくり味わいながらスマオタでいようね、と語り合えるなんて素晴らしい(笑)。
スマを通じて数多くの仲間、知人友人が出来たことを改めて嬉しく思う。

今日のところは特に…さんきゅーゴロー&Bちゃん!であった。
(あ、気持ち良く送り出してくれた大将&ドラにも感謝!!)