「僕の魔法使い」を再び語ってみる

先週土曜日の「僕の魔法使い」を今ごろ見た。
もう、どーしてこう面白いんざんしょっ!
きっと視聴率は悪いんだろうけど(笑)、限定一部の人間からはものごっつ熱く支持されているに違いない。

もこみち!もこみち!言いにくい〜っ!と叫ぶベッキー
大好きだっ!
しかも「もこみち」、役名だけじゃなくて本名(芸名かもしれんが)だったのかよぉ!どんな字なんだよぉ!

役者さんたちは顔を惜しげもなく崩壊させ、それぞれの方向に破綻したキャラに見事なまでに徹している。
全編いたるところツボだらけ、ツボ地獄なのかツボ天国なのかわからんほどだ。
今クールはこれしかまともに見ているドラマがない。
ズレている…と言われようと選択に悔いなし!なのである。

でも、木更津キャッツアイとどっちが好きか…と問われれば迷わずキャッツアイと答える。
あれは10年に一度の名作だったと信じる。
おそらく「どこがいいのかわからん」と感じる人も多いんだろうけど。

どっちも、ナンシーに見て欲しかったよな…と思う初夏の夜。
(「トリビュート特集・ナンシー関」を読んでいるのでちょっとおセンチ。)