神様は見ていた その2

13日の福岡は大雨だった。
前日から福岡入りしていた大将(夫・仮名)が言うには「やっぱり神様は見てる。SMAPにうつつをぬかすワガママな妻に良い思いばかりはさせないんだ」とのことだったが、そんなことどーってことないもんね、ひひひ。
(ちなみに大将はドラの面倒を見るためだけでは勿論なく、山笠を見たくて後からやってきたのである。どちらにしてもご苦労様な話なんだけど。ありゃ?他人事っぽくいいすぎ?)

大雨の中、熊本に住むスマ友Mさんとホークスタウンで待ち合わせた。彼女とはネットのとある掲示板で知り合ってもう6年くらいになる…のかな。
当時は二人ともバリバリの木村ファンだったのに、いまは申し合わせたかのように熱狂的な中居ファンに変身してしまった。しかし木村さんに対するやや屈折した気持ち(なんじゃそりゃ!)もあり、そのへんもよぉく分かり合えるので(笑)まさにソウルメイトなのだよ明智くん。

雨が激しくなってきたので待ち合わせ場所をハードロックカフェ前からHMVの中に移し、先に着いた私はCDでも見ようかと思っていたらば。
店内の大型スクリーンに2000年スマライブのDVDが映し出されているではないか!
しかもしかも、中居さんのソロが始まるところではないかっ!
アタシャその時思ったね。
「やっぱり中居さんとは縁があるのね、神様は見ているのね♪」…つくづくバカ丸出しではある、ふっ。

スクリーンに見惚れていると「あ〜よかった、会えたぁ!」というMさんの声。
その後しばらく二人で声をひそめて笑ったり目がハートになったりしながら店内でLIVE鑑賞を続けてしまった。
「このAラインの赤いコートが可愛かったんだよね♪」とか「この髪型を見ると記者会見を思い出すけん好かん!(モロ九州弁)」とか勝手な事を言い合う。
彼女とは会場に入るまでずっとスマネタを語り合った。
どうして話題が尽きないのか?というほどネタはある。
しかも会うのはこれで二回目だというのに、旧知の間柄のように語れるのだ。
面白いなぁ、スマ友。あの日は本当にありがとう、Mさん!

さて。話が多少前後したがいよいよコンサートそのものについて書こうではありませんか。
と思ったらまた字数制限だ。次回に続く!