神様は見ていた その8−1

本日はMIJという今回のアルバム&LIVEのテーマ(?)について遅まきながら。
ネタバレも混じりそうなので一応反転しまひょ。

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MIJ=MADE IN JAPAN だそうな、今回のテーマ。
なんじゃそりゃ…ってのが最初の印象。
メンバーもそうだったらしいのは先日のオールナイトニッポンで明かされた。
アルバムを聴く限りはそんなテーマも「あ、そう」程度。
福岡でライブをみて思ったのはテーマが浮いてるんじゃないか?ということ。
どこか説教臭く押しつけがましくとってつけたような感じ。
説教じゃなくて調教ならいいんだが(は?)。

喩えるならばだ。
お気に入りの寿司屋で料理と酒と板さんたちとの会話を楽しみに来てみたら、唐突に銅鑼が鳴って板さん達が「用意された台詞」を喋り始めたことに唖然とする。でもまぁ板さんたちは物凄く素敵だし料理もお酒も美味しいし(台詞じゃない部分の)お喋りも面白いからあんまり気にしないでおくか…てなところかしらん。
他のお客さんの中には「最近一見さんが増えて嫌だ」と言う人もいるようだが、私は別に。マナーの良し悪しは常連だろうが一見だろうが関係ないから。
例え一見さんの好みのネタが最近巷でブームの‘フラワーロール’と‘らいおんロール’に傾いていたって構わない。それも確かにいいけど、もっとツウなネタが沢山あるんだよ〜♪と密かに思ってるのも楽しいしな。
板さんたちはどのネタでも個性豊かに握ってくれて、どのお客さんにも満足してもらいたいと頑張ってくれちゃってるのだ。だから客だってただ食べるだけじゃいかんのだ。板さんたちをもっともっとノセて一緒にイイモンつくろうじゃないかっ!!…くらいの勢いで(笑)。
自分でもなに書いてんだかわかんなくなってきたぞ。
女キムラと呼んでください(爆)。

批判があるのは頷ける。オーナーとか影の料理長とかの思惑が気に入らんという御意見もまぁわかる。
でもテーマなんて所詮一過性のものだ。それを板さんたちがおちょくりだせたら一番愉快だと思うけどね。
ここでいうおちょくるってのは別に馬鹿にするとかいうことじゃなくて、上手く消化して「台詞」から「生きた言葉」(それも直球勝負じゃなくてナックルボールとかさ)にしてくれたら「あ〜やっぱりスマ寿司は違うやねぇ!いつきても最高やねぇ!」ってことになるに違いないのだ。
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8−2に続く