26日スマLIVE報告 その2(というより番外編?)

今回は妄想やらすっとこどっこいなポエム魂やら(なんじゃそら?)ファンばか心理(親ばかみたいなもん)やらが混入しまくってるので反転文字にします。中居さんに興味のない方は読まないで下さい(笑)、書きながら一応恥ずかしいという意識はあるので、ほほほ!

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ヤツはもう美醜を越えている。
眉があるとかないとか。色が黒いとか白いとか。髭があろうがなかろうが。髪型がおかしかろうがなんだろうが。

私の中に幾つかの彼の表情が強烈に焼き付いていて、それは弥勒菩薩の微笑のようでもあり鋭利な刃物のようでもあり、単純に綺麗だとかカッコイイとかいう言葉では表しきれない。
確かなのはそれを見てしまったら身動きが取れなくなるような性質のものだということ。
そして脳裏に刻まれたそれらの表情が「日焼け顔」も「眉なし」も「不精髭」をも軽々と上書きしてしまうのだ。

そんな表情を、今回も拾ってしまった。
スタンド席のどこかへふっと向けられた一瞬の笑顔は計算しつくされたアングルだと言えば言えるのに、滋味に溢れ存在が匂いたつようだったと思い返してしまう。
優しいのに厳しい、温かいのに冷たい、近いのに遠い…そういった相反する性質を同時に内包する顔。
それは声についても同じこと。
ただのしゃがれ声だと思っているといきなり甘くなる。
甘くて切ない…と思っているとダミ声になり容赦なく音を外す。
この音痴めー!!とずっこけているとファルセットで儚く淡い色彩を描き出す…。
まったく油断がならない(笑)。

恐らく中居ファンってのは、その油断のならなさ加減に填っていくんだろう。
ウソばっか言うし。
ウソばっかだと笑わせておいて突然真正面から剛速球を投げ込んでくるしな。

油断のならないヤツはステージで早々とへたれこむくせに突如エロティックな身のこなしを見せる。
アイドル笑顔でスクリーン一杯に映るくせに、素の顔がとてつもなく深刻だったりする。
一筋縄では行かないからと、こちらも五感を総動員して臨戦体勢を整えるのだが「その奥にあるもの」を感じると同時に思考を粉砕される。
だから考えられない。感じるだけで、表現も出来ない。それで充分なのだけどね。
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ありゃりゃ〜!スマコン報告じゃなくて、自分がいかに中居の術中に填っているか報告になってるよ〜(苦笑)。

次回は軌道修正します!