涼をよぶもの

昨日は「暑中お見舞い」を書くつもりだったのに暑苦しい内容になってしまい、失礼しましたっ。

今日こそは少しなりとも涼しげな日記にいたします所存。

午前中からジリジリ暑くて、掃除機をかけたり洗濯物を干したりしていると全身べっとりと汗ばみTシャツが背中に密着する。(なんせクーラー使用してませんからね、ハハすんげー痩せ我慢かも?)
そういうときは、もうシャワーを浴びるしかありません。

ところでシャワーっていう言葉の響きは良いですよね、これがもし「ホワー」とか「ムワー」とか「ヌワー」とかいう名前だったら相当印象が違うと思う。
話がそれました。

シャワーから出たら、冷蔵庫の冷たい麦茶をごくごくと。(休日ならビールですが!でもビールだと、湯上りのさらさら肌が長続きしないという弱点あり。)
そして扇風機をクビ振り設定にしてしばし畳で伸びる。
このとき、ドラが昼寝しててくれたりすると最高だ。
BGMにLOVE PSYCHEDELICOかロンバケのサントラなんかを流しながら、村上春樹のエッセイなんぞをぱらぱらとめくっていると、なんだかとてつもなく贅沢な涼み方をしている気分になる。

こういうときはスマの音楽はあまり向かないっす。なぜならすぐにコンサートを思い浮かべて「真夏だぜ暑いぜ、ろっけんろーるだぜベイベー!スマ最高だぜ愛してるぜベイベー!」モードになっちまいますから(笑)。どーしてこう私のスマ愛は暑苦しいのだろう。笑ってるけど目はマジ。

また話がそれた。

で、すいかなんぞ2、3切れかじれたらもう言うことないっすよね。
そうだ、風鈴かってこよう。めざせ、ハピネス三茶。あるいは日の出荘。おや?昭和への郷愁?そのうち蚊帳つりたいなんて言い出しかねない自分であります。

でもなんですか、今年の夏は短いそうな。暑さを楽しめるのも今のうちだけかもしれない。皆様も残りの夏をどうぞお楽しみ下さいますよう。