ドラと不思議な仲間たち

スマネタばかり書き散らしているうちに、ドラ(息子・仮名)の脳内ペットが増殖していた。
以前御紹介した「ビーだま」(大型犬・オス・茶色)と「しんちゃん」(仔猫・メス・茶色)のほかに、3匹の新メンバーは「トリちゃん」(小型犬・メス・茶色)と「くんちゃん」(5歳の猫・オス・茶色)、そして「プリン」(うさぎ・メス・茶色)がいるらしいっす。

トリちゃん。犬なのにトリちゃん…イントネーションは高低(距離と同じ)だが…なにゆえトリちゃん。
ドラに尋ねたがにやにやしているのみ。なんでやねん。なんか秘密があるのー?

くんちゃん。また茶色かよ。この名付けはちゃんと理由を教えてくれた。
「くんくんのくんだよ。においを嗅ぐの!」…そうなの。クセなのかしらね?そして妙にハッキリとした年齢設定。むむむ。

異色はうさぎのプリンだ。目下ドラの一番の仲良しらしい。これまた茶色。
「どうしてプリン?」「プリンが好きだからだよぅ」「へー」「デザートはプリンしか食べないんだよ!」
…ドラはプリンよりヨーグルト派なのにねぇ。プリンはお散歩や体育スクールにも連れて行っているらしいっす。寝るときも一緒。

面白いですなぁ子供というのは。
もうすぐイルカもやってくるらしいです、まぁ大変(笑)。
脳内ペットの動物園、どこまで規模を拡大するのやら。
そしていつまでとどまってくれるんだろう、ドラの空想世界に。

あ、忘れてた。彼の空想動物園?にはもう一匹風変わりな仲間がいるのだった。
おばけの「せんす」だそうだ。
センス?ネーミングセンスのセンス?

そうではないらしく。「せんす!あおぐやつ!」

扇子、ってことらしい。「怖くないおばけだよー、あついとき涼しくしてくれるんだよー!」
ほぉ。なかなかうまいこというではないか、ドラ。
でも扇子くん(ちゃん?)は一度会話に出てきたきりだなぁ。
もう秋の気配が漂っているからいなくなってしまったのかなぁ。