アナタハ宇宙人ヲシンジマスカ?

9月6日(土)宮城スタジアム

断言してもよいが、この日ここで私は再び宇宙船に乗り銀河系を遥に越えた。
辿り着いたのはまばゆいばかりの光に溢れたスマ星雲。
その輝きと煌きは脳内スクリーンにくっきりと刻まれ光の洪水となっている。
それなのにレポができない。
なぜならスマ星雲にある5つの惑星たちと信じ難いほど濃密な交信をしてしまったからだ。
宇宙との交信を果たした魂は、録画機能ボタンを奪われて圧倒的な印象だけを与えられるのだ。

言い方を変えよう。

「興奮しすぎてなんも覚えてねーっ!」

ただのバカじゃんかよっ?

…バカでもいい。いやむしろバカなままで。
手を携えて宇宙を飛翔したスマ友Bちゃんと私、万歳!
有り得ないほどの幸福感で包み込み宇宙へ連れて行ってくれたSMAP、万歳!

当然いまだ宇宙酔いが続いている。
現実の生活が肌になじまない。
なんとかこなしてはいるものの、心ここにあらず。
いくら大将(夫・仮名)に「キミの夏休みはおわったんだよ」と言われても。
いくらドラ(息子・仮名)に「もう秋になったよねー」と言われても。

夏の残像に、そして宇宙で味わった高揚と恍惚と混沌に飲みこまれそうになる。
いっそ飲みこまれてしまいたい(笑)。

だがしかし。
そんなことではやっぱり母業にも(ちょっとしかやってないとは言え)妻業にも支障があるので、今年のライブにピリオドを打つために日記を書きます。

またシリーズになるかと思います。
ぶっ壊れたモニターに映しだされた数々の美しい瞬間を、少しだけでも残せれば…と願っております。
明日から少しずつ。
お時間と興味のある方はどうかお付き合いくださいませ。

ああほんっとうに綺麗だったなぁ…。
あのひとたちは5人まとまってファンの前に立つと宇宙人になるのだなぁ…。
だから何万人もまとめてあんなにも幸せにできるのだろうなぁ…。

なんてぇなことをちんたら書いていたら今日のスマスマ、ET(エンディングトーク)がUFOと宇宙人の話じゃないっすか!
私は信じるよー、見たもん!乗ったもん!
だからこんなに脳味噌破壊されてるんだもーんっ!
ピコピコピコピコ……ツーツーツーツー…フラッシュ!ハーッ!(意味不明)