木更津キャッツアイ日本シリーズを観た その6

【6回表】

笑ったポイント数知れず。
は行大活躍(ははは、ひひひ、ふふふ、へへへ、ほほほ)、あたしゃバイキンマンか。
シネマ8のお客さん達は初めのうち割合おとなしかったので、途中まであまり大声で笑わないようセーブしてしまった浮くのがキライな小心者だ。
だけど段々と場が暖まり、周りから笑い声に混じって拍手もたまに聞こえてきたりしてすっかりいい雰囲気に。
だって楽しいもんねー!
翔さん(哀川っすよ、この場合。KCEではバンビはあくまでもバンビです)カッコイイしねー!

泣いたポイントは意外と少なく。
ドラマは常に切なさがベースになっていたけど映画はザッツエンターテインメントだったから。
スタッフ、キャストたちが再集結できた喜び(と書いて愛と読む)が溢れていたせいもあろう。

でもぐっときたところは色々あった。
特に、バーバー田淵でのシーン。ぶっさんが公助とローズに説教するところだ。
「どういう意味だったの?」「おめでとうってことだよ」

泣くね。これは泣くよね。小日向さんったらもうたまらんね。
あの鐘を鳴らすのはあなた’を思い出したらもっとたまらんよね。
公助小日向とぶっさん岡田のシーンは常に低めストレートに決めてくる。くーっ!

それから。
ぶっさんベストショット(スミコ’s チョイス)は、カニに指を噛まれて砂まみれで飛び出してくるところね、あれ最高のぶっさんフェイスだ!岡田くんはどこにもいなくて、全身是ぶっさん。
ぶっさんLOVE!

【6回裏】

隠れ・泣きポイント。
翔さん登場のシーンすべて。
涙がこぼれるわけじゃないんだけど、なぜだかキューンとする。
これは恋?恋なの?

いや…そうじゃなくて。
多分ぶっさん目線で見ちゃったからなんだろうな。

あと、美礼先生がジョージの乗ったパトカーに手を振るところ。
さよならは別れの言葉じゃなくて〜♪

で、ラストシーン。オジー像のつぶやき。はぁ…。

その7に続く!