クリスマス

昨晩遅く我が家にもサンタクロースがやってきて、スヌーピーの靴下に入ったオモチャやお菓子をぐっすり眠る3歳児の枕元に置いて行ってくれた。
サンタを心の底から信じているドラ(息子・仮名)は「わーい、サンタさんが来たー!えんとつないのに来てくれたんだねー!」と大喜びしている。
時々生意気なこと(例えば「ママとっとと晩御飯つくってよ!」とかね…なんなんだよー横暴な亭主かよー?)を言うがやっぱりまだまだ愛いやつじゃ…と思いつつ「よかったね〜」と調子を合わせる母をドラは質問責めにするのであった。

「ねぇ、サンタさんはどこから入ってきたの?」
「サンタさんはケーキ食べるかなぁ?」
「サンタさんはイクラ好きかなぁ?」
「昨日の夜サンタさんとパパ会ったかなぁ?」
「サンタさんはクリスマスがおわったら何するの?」
「サンタさんはプレゼントをどこで買うの?」…え?

夢と空想とドキッとする現実が混じるドラの疑問が「どーせサンタなんかいねーんだろ、ちっ」という大人の哀しみ(?)に変わるまで母も一緒に楽しませてもらうわよー。

ところでサンタが来なくなって久しい母は、しかし今日も自分にプレゼントを買ってしまったのだった。
それは雑誌「MORE」、ああなんて麗しい中居正広31歳独身(笑)!
麗しいというよりも渋く切なく儚く色っぽく…ってまた壊れてるじゃんか!
いやーもーねー、ここまで壊れることができて本望っすよ…いつかまた「やっぱ結婚しやがったか」という大人の哀しみ(???)にねじ伏せられる日まで思いっきり楽しむ所存よー!

そんな私のクリスマス。
TVではハニー木村が大変可愛らしいビジュアル系(イカ墨パスタで唇真っ黒)になっていたりして、やっぱりスマのいない人生なんて…と考える私のクリスマス。

…いいんだろうか(笑)。