あと三日!

このところNHKをつけていると、すぃんご局長に不意にお目にかかれてその都度ドキっとする(嬉)。
そして今日は「あと三日!」と煽られ(笑)、ドラを寝かせた後に昨日録画した「その時歴史が動いたSP」を1、2部続けて見てしまった。

新選組については中学・高校時代に勉強した程度の知識しか持っていない私でも非常に解りやすく、興味をそそられる内容だった。
‘志’だとか‘報恩’だとかいうものについて考えさせられ年末に買ったカドカワムック「新選組!」をパラパラ読み返してみたり、なんだかすっかりにわか新選組ファンもどき(気分だけ)。
あくまでも、これを三谷が書くんだな&慎吾が演じるんだな…と思えばこそだが。

あと2日!で始まる「ほんとにあった怖い話」(ゴロちゃんがナビゲーター)は、怖い話にゃ滅法弱いので見られるかどうか…とりあえず音声消してチラッと見てみようかしらん(怖いもの見たさじゃなくゴロしゃま見たさ)。

あと4日!で始まるハニー木村さんの「プライド」は、見ますよーええ見ますとも!(なぜ少し気合を入れているんだ?自分…いえね、あの脚本家が苦手で…でもとにかく見るともさ、制作発表の木村さんいい顔してたし!髪型は好みじゃないけどホント綺麗だった。)

そして。あと10日!で始まる中居さんの「砂の器」。
これについてはなんだかまともに語れない。
きっとドラマが開始してもまともになんて語れないだろう(どなた様もそんなこと期待してない気もしますが、笑)。

あぁ〜これから3ヶ月みっちりぎっしりテレビ漬けだ。大河は一年だし!
お正月にに録画したままの「古畑」と「今泉」も見なきゃならんし(誰にも強いられてはいないんだが)。
昨夜は帰らぬ大将を待ちつつ眠い目をこすりながら「向田邦子の恋文」をようやっと見た。
眠気も覚める上質のドラマであった。
過度の説明がないところがよい。昭和中期の風景、その頃の人々の奥ゆかしさも丁寧に描かれていた。森繁が特別出演しているのもオツだと思った。そして樹木希林さんに泣かされた。
好きだったシーンは母娘でお蕎麦を啜る場面、そこから天気雨に慌てて布団やら座布団やらを投げ入れるところ。
何も語らずとも娘と母(妻)の心が胸にじんわりと迫ってきた。

しっかしやっぱりTV見すぎだ!
反省しても後悔はしないぞ!(え?それでエエのか?)