ほ、ほんき…

本日始まったＴＢＳドラマ「砂の器」、皆様ご覧になったでしょうか。

この数週間、親しい人にはつい番宣をしていた私だが実は若干不安もあった。
これまで各種インタビューを読み、中居さんがこのドラマに並々ならぬ熱意をもって取り組もうとしていることや、制作側の気合いも十分に感じられていた。
しかし往々にしてそういうものが空回りすることもある。
雰囲気のある丁寧な作りの番宣を見て勿論期待していたけれど、同時に‘番宣が一番良く出来てた作品…なんてことになりませんように！’という祈りにも似た気持ち（ちょいおおげさ）を抱いてしまったのも事実。
我乍らかなりの心配性？いやま、好きだからこそ…ね？

視聴率がどうだろうと巷の評判がどうだろうと（気にはなるけど）、自分がそのドラマをいい！と思えたら全て割り切れる。
一番不安だったのは自分がそれを本気で楽しめるかどうか、ということだ。
盲目的なファンだというのに中居さんの「演技」については、これまでの作品を見てどちらかといえば辛口な感想を持っていた。
本気であると彼が言えば言うほど期待と不安が高まっていたのだ、ああ本当にすみません中居さん（笑）！
ドラマの中身も原作が名作であればあるだけハードルが高くなると思っていた。

しかしだ！
第１話、そんな不安を払拭してなお余りある出来でござった！（号泣）
美しい映像と美しい主人公ふたり（笑、このへんからいつものぶっ壊れスミコモード）、そして本気の演技を本気で捉える作品づくりに、こちらも本気でひきこまれ翻弄され見終わって物凄く疲れたが物凄く充足していた。
最初のシーンを見た時「あ、あ、あ、なかいさんが、ほ、ほんきだ…」と震え。
所々で「こわいよう、こわいよう」と体を縮め。
ベテラン俳優さんたちには溜息を。
悲しい旋律と共に流れるエンドロールを見ながら、自分が泣きたいのか叫びたいのかわからなくなっていたがひとつだけ鮮明にわかったことが。
俳優である中居さんも本気で好きになっちったってこと！爆！爆！爆！

ああ〜大好きだよ〜っ!!中居正広ぉぉぉぉぉっ!!!!（爆壊）

す、すみません、やっぱり壊れてますのでまともに感想かけませんでした！
今日のところはこれにてっ！