テレビテレビテレビ!その1

週末見たいくつかの番組について語りたいことがたまっている。
あーでも時間と体力が足りないっ!

ひとつひとつ、完璧を目指さず書いてみるしかないな。

えー、まずは新選組!とそれに関連するもの(題名のない音楽会、土曜スタパ)。
すっごい好きだ、なにがって脚本が好きなんだーっ!!
出てくる役者さんも好きな人が多いけど、とにかくドラマとして好み&ツボ&ラヴ&ピース(笑)!

「婚礼の日に」の回はことにたまらんかったっす。
何しろみんなそれぞれのやり方で格好いい。格好いいのにぐずぐずだったり。格好いいのにTPOが読めなかったり。格好いいのに小心だったり。或いはダメ人間なのになんとも可愛らしかったり。
元来そういう多重構造が好きなもんでたまらんのだよなぁ。
これを一年間見られるのは本当に嬉しいことだ。
早いけど長いぞ、一年。色々あるぞ、一年。作るほうも見るほうも色んな変化がありながらその時々ずっと楽しめたらこれ以上のことはない。

日曜朝の「題名のない音楽会」は服部隆之さんの特集だった。
スマ友Bに教えてもらい見逃さずに済んで良かった、感謝っ!
のっけから「王様のレストラン」で鳥肌が立つ。
このドラマをもういちど見たくてしょうがなくなったと同時に音楽にも惚れていたことを初めて認識(遅っ)。
服部隆之さんというのは上品ながんもどきのようなのっぺりとした顔をしているのに(失礼!)、その作品は軽やかでありながら奥深く荘厳だ。「新選組のテーマ」を指揮なさる姿も拝見できたし、気になっていたジョン・健・ヌッツォ(本物は誰だ?ちゃうちゃう…)の歌も聴け、三谷氏による歌詞まで確認できて更に鳥肌。

「スタジオパーク」にはつね役の田畑智子さんが出ていた。
「演技をしている時以外でも、現場では勇さん…香取さんを見ていたいです」とつねさんが憑依したかのような女優魂アッパレ発言に何故かおっしゃ〜!となる。
今後、しとやかで芯は強く妻の鏡のようなつねを好演するのはまぁちがいない!だろうが、たまには破綻した部分も見てみたい(自分が悪妻だから、ほっほっほ)。

明日以降「砂の器」「ETVスペシャル(再放送)」「いいとも増刊号」(なんでやねん!)「エースを狙え!」(えっ?)などについて書きます、予定。
あらそんなことしてたらスマスマが始まるしー!TV中毒が止まらない〜!