またしても容量オーバー、テンコモリな休日

おなかいっぱいむねいっぱい、あたまのなかはわーやくちゃ!な日曜日を昨日は過ごした。

まずは芝居を観た。
「透明人間の蒸気(ゆげ)」である。
初体験の生・野田ヒデキ醤油(あ、これは年末三谷氏が書いたドラマに出てきた名前だ、あのセンスにはウケた)…じゃなくて野田秀樹
かくも有名な劇作家を私はこれまでテレビを通してしか知らなかった。
ひとつは数年前に放送された舞台「パンドラの鐘」。
もうひとつはごく最近、新選組でチャキチャキの江戸っ子ぶりが小気味いい勝海舟を演じる姿。

今回この舞台を生で観られたことは、幸運で強運で僥倖で最高な体験だった。
あまりにもテーマが深遠でまだ何も語れない。
それでも何かを語りたい。
頭で理解できずとも感じよう!と目と毛穴を開いて劇場の空間に身を浸して来たから、それこそその蒸気でも残せれば…と思う。
明日以降に。

芝居に誘ってくれたスマ友達と芝居前後に食べたり飲んだり語ったりした時間も具が多ーーい!と叫びたいほどの楽しさ。楽しい話題ばかりじゃないのに楽しいってのはどういうことなんだろう。濃い話ができる楽しさというのか。

家に帰りついたのが9時過ぎ…「砂の器」が最終回だっていうのに(もちろんHDD予約録画してあるのだが)追っかけ再生できず。
その理由は。

この日、自分一人羽を伸ばすのが心苦しい私はドラと大将のためにとあるバス旅行を申し込んでおいたのだ。
それはSL乗車といちご狩りができ、りす&うさぎに触れ合えてお昼ご飯はバーベキュー食べ放題というもの。
そりゃもうドラは有頂天&上機嫌で糸の切れた凧かってほど舞いあがっていました、不良母が帰宅したときもまだ。
だから語りまくられたわけです…今日の出来事を。
熱いオトコはイチゴを30個食べたらしい。
SLが肝だと思っていたのだがドラ的には何よりもイチゴ狩りがツボにはまったらしい。まぁいいか、楽しかったならば。
大将も楽チンなバス旅行でのんびりできたようだし。
やっとドラが寝た後に片付け物などをし、「明日早いんでしょう?」と大将にも寝てもらい(笑)一人テレビの前に坐れたのが12時近くだったのだ。

最終回。泣きましたよ、とぉちゃぁぁぁん!には。
万感の思いで笑顔を向ける父と息子それぞれのシーンにも泣かされましたよ。
でもこれ以上まだ語れない、容量オーバーのため…。
近日中にもう少し書きたします…予定!