この世には

どうしてこうイトシイオトコがたくさんいるんだろうっ!!

天声慎吾に出ていた山南（堺）さんも、いいともに出てきた左之助（山本）さんも、そしてそしてもちろんスマ５人も!!
んもうETから歌はさるさるさるリピよーキーッ!!

かなり勝手なこっちのドリームが入っているとは思うけど、そこに確かにある美しきもの（それは友情とかチームとかそんな言葉にはしたくないようなつながり）にモヤモヤとした気分がいつもどんなに救われていることか。
まっこと、仲良きことは美しき哉！

だからそれが容赦なくほつれゆく新選組！は切ないんっすよね。
ほつれる傍らでさらに深まる絆もあり…一匹狼のキャラから溶け込んでいく人もあり…自我を確立できずもがく人もあり…自滅していく弱さもあり…そもそも絆やら仲間やらといった種類の美しさを受け容れられない芹沢鴨像がどうにも切ないんだよなぁ。
本当はおそらく求めているんだろうに（少なくとも三谷の描く鴨はそうだ）。

本当は求めていたんだろうな、佐世保の12歳たちも。
凄く話が飛躍してますけどね。
「バトルロワイヤル」が悪いわけじゃない。
そんなに短絡的な犯人探しはする意味がない。
だけど例えば彼女がその時そのDVDではなくて、木更津キャッツアイを手にしていたならば…とつい思ってしまう。

この世は絶望的に醜い部分もあるけど絶対にそれだけじゃない。
機関銃で見知らぬ大勢の人々を撃ち殺す夢を私が見てしまったのは確か12〜13歳のころだ。
思春期にありがちとはいえそんなに荒んだ一面ももちながら、まっすぐ（って自分で言うかっ！）歩いてこられたのは友人たちのおかげだ。

この世には（もちろんミテクレだけじゃなく）イイオトコもイイオンナもたくさんいるんだという単純明快でこの上なく嬉しい事実を、教えられるのではなく感じ取ってくれ、わかいわかい人達。

なんて、本当に飛躍しちゃいましたがHAにやられたのよー、それだけなのよー！
お願いだから５人それぞれマルチアングルで見せてーっ!!