ラヴィアンローズ

この世に群れスマがある限り。
なにがあろうと私の人生バラ色さ!マルメコンティさ!

っつーくらい楽しかったっすよ、昨夜のスマスマ@魔法の杖でパリ(と江戸前ゴロ純)!
ふおんっとにいい年しておバカな人達!
それに夢中になるいい年のバカ!
おバカの骨頂でありますよ、あ〜バカで良かった!
奴等もおバカで本当に良かった!
目の前には73年のワインも生ハムもトリュフもなかったけど、安ワイン&チーズで存分に酔っぱらえたなぁ、なんせ肴がジャレスマバラエティですから!
一泊三日(20時間のパリ滞在)に笑い、酔っぱな4人に笑い、ツッコミながらも終始ボケてるゴロちゃんに笑い、トドメの&Gプロモで笑い…あ〜楽しかったよぅ!
まさに真夜中のメリーゴーランドだったよぅ!

「笑いはカテコールアミンとエンドルフィンを増加させ、血中酸素と心拍数が増加、血圧が低下し循環器呼吸器に好影響、免疫反応を高めます」

…って、昨日録画したパッチ・アダムスでも言ってたもんな。
モデルとなった医者をドキュメンタリー番組で見て以来、長らく見たくてしょうがなかったこの映画は期待に違わぬ良い作品だった。
患者に対して施す医療技術は全能ではなく「継ぎ当て(=パッチ)」だという暗喩も…もしかするとあったのではないかな、そのあだ名には。

「人を健康にするとは人生の質を高めるためで死を遅らせることじゃない」
「問題に焦点を当てては解答は見えない」

作品に盛りこまれた含蓄のある言葉と一貫したパッチの姿勢に打たれた。
人が抱く情熱は鬱陶しい要素もある(それに時として周囲を思わぬ方向に導く)が、やはり失ってはならない資質であり美点だと信じる。
それをスマにのみ傾けるのはやはり考えものだろうけども、わっはっは☆

で、今日たまたま見たNHKの「クローズアップ現代」。
大多数が「生まれかわり」を信じている(へーへーへー)という現代の子供とその死生観をベースに教育現場で始まったばかりの取り組みを特集していた。
再生を信じても勿論構わない。
しかし「その人」としての人生は一度限りでリセットは効かない。
だからこそラヴィアンローズなんだっつの。
教育の場で‘教える’ものでもあるまいに。