こどもはときどき詩人になる/組ヲタ話

ある日のドラとの会話。

「たくさん泣くと深くなるよね」
「何が?」
「うみが」
「ん?泣くと海ができるの?」
「そう、それでおぼれそうになるの」
「はぁ〜」
「でね、むこうのほうにサメがピョンピョン飛ぶんだよ」
「ほぉ〜」
「だからたくさん泣くのはいやだよね」

ドラはあまり泣き虫ではない(と思う)。
転んだりぶつけたり、痛い目にあっても一瞬は泣くがすぐに立ち直る。
どうやら泣いている自分が面白くなってくるらしく「痛〜い!うえーん!うえー…うえっへっへっへ」とアブナイ人のような笑い声に変わるのだ。

「ドラは天気雨みたいだね」
「てんきあめってなに?」
「晴れてるのに雨が降ること」
「へんなの〜♪」

へんなのはキミだよ、狐の嫁入りくん。

こんなドラでもたまに大泣きすることはある。
悪さが止まらないのでガツンと怒られたときとか(私が真剣な顔と声で「そんなことばかりするんだったらドラとはもうお話しません」と言うのが今のところ一番効くらしい)、まぁつまり相変わらず‘痛みには強いけど孤独には弱い’ってタイプだ。

しかし知らなかった。
ビービー泣いているドラは孤独の大海に飲み込まれてサメにまで襲われそうになっていたとは。
そりゃー心細かろう、寂しかろう、恐ろしかろう。
溺れないように、サメに食われちまわないように、しっかり頑張れよドラ。

話題変わって。
組!関係者にいまもなお心揺さぶられるスミコの巻。

先週の「日本タレント名鑑」のネットインタビューはフクチョ節炸裂で夜中に一人のたうちまわってしまった。
今朝、はなまるカフェでは沖田フジワラがのたうちまわっていた(足裏マッサージをされて)。ここでもフクチョが写真で友情出演。サービスショット満載なカフェであった。
本日のテレフォンショッキングには大倉・飛脚はまだですか・孝二が初登場、あまりの挙動不審っぷりに大笑い。大好きよーアクマー!もういちどピンポン見ちゃおうかしらん。
「エンジン」では運動が苦手な総長にーさんが大奮闘なさっていたし「恋におちたら」の魚屋フクチョは毎度毎度ピンポイント保存したい可愛らしさだし、良きかな良きかな、隊士たち!
早く月刊テレナビ出ないかなっ(フクチョの対談相手、今回は藤原竜也。ぐふぐふぐふ♪)

サラリーマン増税案に怒っていたはずなのに、愛しきオトコたちのために今日も骨抜き。やれやれ。