ラジオでやさぐれるナカイさんについて その1

ネットという狭〜い世界の、これまた狭〜いスマヲタの、そのまた狭〜い一部ナカイウォッチャーの間でこの数日今年のライブについて早くも「あかんのではないか」という意見がちらほら表明されている。

先週の土曜日にラジオでナカイさんがどうにもやさぐれた様子だったことが引き金になったらしい。
直接聞いていないのでニュアンスは分からないのだが、該当ラジオレポを読んだところナカイさんが納得いっていないことはビシバシと伝わってきた。

だからどんどん改善するけんねー!と展開すればコトは単純だが、どうやら彼の周囲の大方の意見は「このままで良し」らしく、それがまさにリーダーとして個人としてジレンマに陥っている原因のようだ。
よくわからんけど。色んな事情があるんだろうし。

確かに曲順とか演出とか、んんん?と思う点はあった。
あちらこちらのつなぎが悪くてまとまっていない気もした。
MCは短いしスマスマコントのコーナーは長いし(面白いけど)、聞きたかったあの曲もこの曲もなかったり。フリバとかフリバとかフリバとか(超個人的意見)。

それでもわたしゃ、二年ぶりのライブで5人に逢えた!相思相愛を確認できた!というヨロコビでピューっと宇宙へ飛び立てたけど。

すべての人の願望を満たせるライブなんてないはずで、かといって生のSMAPがそこにいるんだからみんなそれだけで満足しろなんてことは到底いえないわけで、だからこそそこにはお互い(ライブを作る側、見る側)の努力やら創意工夫やら熱意やらが必要なんだと思う。

でも一番キーになるのは「一緒に楽しみたい」という気持ちなんじゃないかな。ツアータイトルに因んで「一緒にイきたい」と言いかえてもいい。
ナカイさんがドリスマライブのオープニングで叫んでくれた「一緒にシアワセになろう!」というひとこと。
その前向きでキモチヨクて何物にも代えがたい高純度な感情が、今年のライブでも私にはちゃんと伝わった気がしたんだけどな、ナカイさん。
あれは錯覚だったの?
ライブやってて楽しくないの?シアワセじゃないの?

しょーがねーな、アタシがシアワセにしてやるよ!
(手がつけられないほどの妄想癖&思い上がり&バカラブっぷり)

つづく