ディズニーシーデビュー その2

ドラも私も今回がシーデビューだったので、右も左も分からないまま歩き場当たり的にアトラクションに乗り、たまたま時間の合うショーを見たりした昨日だった。
その割には比較的スムーズだったのはやはり平日(しかも夏休み明け)効果だろう。
どうしても子供最優先なアトラクション選びになり、気まぐれなリクエストにも柔軟に対応してやらねばならない子連れ遊びなわけだが、同行した友人がとても子供好きな上に心の広い人で本当に助かった。
ドラはちゃっかり彼女と次回のデート(今度はTDLに行くらしい)の約束までしていた。ありがたやありがたや。

事前にママ友から得た情報でマーメイドラグーンが子供向けだと聞いてはいたが、ここは思った以上にコドモ天国だった。
どの乗り物もいわゆる‘子供だまし’だが子供心はガッチリとつかむ。
ランチもこの施設にある「カリプソキッチン」で。
全体のイメージがアンダー・ザ・シーなのでカリプソキッチンも天井や壁面には珊瑚や海草が散りばめられている。座った席の真横にはたま〜に目を開ける鯨が壁に同化していて、ドラのハートは彼に釘付け。
食べ終わったらいそいそと鯨に触りに行きあちらこちらをチェック。

同じものを見てもきっと子供の目には大人とまったく違って映っているんだろう。
すべてが大きくて輝いていて不思議で魅力的で。

ちょっと思ったのが、それはスマコンなんかにもいえることなのかも。
この場合は「大人と子供」ではなくて「人それぞれ」という意味でだが。
同じものを見ても違って見える。
それは仕方のないこと。
ただ、無邪気に楽しめるということは稀有なことであり(少し子供っぽいのだろうけれども)幸せなことなんじゃないだろうか。
ここ、BGMはDANDY DARLIN'でひとつヨロシク。
で、それぞれの見方や感じ方は否定しあわない、一方の感性を主張しすぎないことが大事さぁね。

話がそれました。

どの乗り物もウキウキ楽しんでいたが、ドラが一番嬉々としていたのはマーメイドラグーンにある水遊びの広場とミニアスレチック。
それなら近所の公園とかでも良かったんじゃ?(泣)
いや、まぁTDSには魔法が溢れているからな、同じじゃないよな。

まだ帰りたくないよ〜とごねるドラを「帰りにミッキー風船買ってあげる」と大人の手口で絡めとリ(笑)、6時過ぎには家路に着いた。

少し疲れたが思い出に残る良き日となった。感謝!