△祭り

喘息はスローダウンしつつあり(と思い込もうとしている気もするが)少なくとも気持ちの上ではスマ新曲祭りを寿いでおります。

寿ぎの舞を晴れて奉納したいので(どこにだよ)、PVのことは今宵はサクっと忘れよう。
別に否定するつもりはないが、自分の中にあるTriangleという曲の色合い風合いとはあまりにもかけ離れていたので「別物」として捉えることに決定。

さて祭りの朝は早い。
といってもHDD任せでピンポイント予約録画だ、朝の5時から各局を回ってよく働いてくれたね我がRD-XS41&サブのARENA!
しかし張り付いていなかったため捕獲できなかったものも当然あり。
仕方あるまい。キリがないのだ、ワイドショーのスマを追っかけるなんて(とかいいながら毎回かなり追っかけてるが)。
昼過ぎ〜夕方の芸能ニュースも、ドラのお迎えやら買い物やら家事やらで(一応予約はしていったものの初歩的ミスをやらかして)外しまくった。
いいのさ。
録画できたものにはもれなく5スマがいるんだものっ☆
5スマって無条件。それだけで幸せの舞を一差し…(誰も見たくないか)。

そして午後にはCDを手に入れTV誌も2冊購入。(LIFEとガイド。両方とも表紙がタッキーだと後で気づく。タッキーファンと思われたかしらん。ほほ。義経終幕だって。早いわー、あれから一年。ほほ。)

曲を聴きメンバーのインタビューを読み、朧気ながら△というタイトルの意味が自分の中に降りてきた。

随分前に聞いたユーミンの話で印象に残っていた言葉も思い出した。
デビュー1曲目はとにかく出発点に過ぎない。
2曲目でやっと線ができる。
3曲出せればようやく面ができ、とにかくそこまで行くことが大切。
確かそんな内容だった。

3という数字の持つ意味は多分広がり。
一人はすべての始まり。二人はつながりの始まり。三人は社会の始まり。
三人以上になれば無限に広がっていく関係性だ。

最小だけれども無限の可能性を秘めたTriangle。
「僕」「キミ」「僕ら」と歌詞にもあるのはそういった意味を含んでいるのではないかしらん。
なんてーなことをクサナギさんが不自由な日本語で(失敬!)表現しようとして総ツッコミを受けてたのも大変楽しかったっす。

△で包んでいくものをすべて愛しみたい、△には美しいものを映したい、そんな心が沁みる…と受け止めて惚れ直し、蒼く浮かぶ惑星で舞うスミコであります。

けだし名曲。