カウントダウン

あと9日寝ると卒園日。通園するのは7日ぽっち。

嬉しいような寂しいような。
そして長いようできっと早い春休みを過ごした後には小学校の入学式だ。
今日はなんだか風が強くて春一番かな、と思っていたりする月曜の午後。
啓蟄でもありますな。

この数日来、我が家の中にもある種の風が吹き荒れて気持ちが千路に乱れたり悲しくなったり情けなくなったり、時々可笑しくなったり自虐的になったり、非常に情緒不安定な時間を過ごしてしまった。

自分が日常にあぐらをかきすぎていたことへの罪と罰
感謝を忘れ想像力を鍛え怠り、心身ともに甘ったれだった自分を恥じたり悔やんだり。

そしてこれから先どう生きていくのかという避けては通れぬテーマと向き合って、考え込んだり凹んだり。

でも所詮は開き直りの権化スミコなので「生きてるだけで丸儲け」「明日は明日の風が吹く」「リアクションしてなんぼ」「新しい朝が来た」と有難い呪文を唱え(まるで踊念仏)、なんとか心の平安を取り戻したですよ、ハイ。(時効警察風に言うとこりゃ嘘か?)

いやはやキツイ週末ざんした。
↑のような事情もあったんだが、身体もそーとー疲労しておったもので。

それもこれも金曜日にあった園の謝恩会のせい。
優雅にお茶でも飲んで先生方と保護者の皆様とで語らうのかと思いきや、ものの見事に予想は外れた。

謝恩会で、玉入れ・綱引き・ボール回しをクラス別保護者対抗ガチ勝負すると誰が予想できようか?
特に綱引き…あれはいかん、あれは断固としていかん。
優勝決定戦ではまつ組ともも組の力が拮抗し、恐るべきロングファイト&渾身の名勝負となってしまい終わった時には両の手のひらに力がまったく入らないでやんの!腕が震えてるでやんの!
おかーさんがた(含む自分)、負けず嫌いもエエ加減にせえや!
土日の筋肉痛は筆舌に尽くしがたく…加えて玉姫…私って不幸…。

しかし私よりも不幸だったに違いないのは年長担任の先生方だ。

午後には先生方による出し物がホールにて繰り広げられたのだが…ああ、あれは一体なんだったんだろう。
ワンマン園長先生(ヒミツだけど私は密かにゴッドマザーとお呼びしていた)によるドリフ調ドタバタ喜劇(含む毒たっぷり)。

先生方が園児、園長が先生役となって年長の一年間をパロディ仕立てに振り返る作品(作品?!)だったのだが…ああ、あれは一体…。

続く