超無限大・飛翔(それ10年前のテーマだよ)その2

ところで今回のツアー体験記をなんでまたこんな長いタイトルにしたかと申しますと。

いえね、今回のツアー自体は「POP UP!SMAP!」なんですよ。
超無限大・飛翔というのは96年のスマコン(私が初めて参加したライブ、10年前だ、ひひひ)タイトルなんですが。
12日の日産スタジアムで私が最も強く思ったことは「スマへの愛は超無限大で、スマからの愛も超無限大で、それさえあればいつまでもどこまでも飛翔できる」ということだったので。

あはははー、のっけからイタイですよー!
さぁそろそろスマヲタ以外の皆様は目を細くして斜め読みのご用意を!
それから、ネタバレを避けたいお方はこのへんでSTOPして下さい(ネタばれに至るまで書き及べるのか不明ですが)。

ああどこから、何から書こう?
今年のスマがどんなにカッコよくて可愛くてカッコよくて可愛いか、そんなことは到底表現しきれないし!
今年のライブがどんなに踊ってて群れてて踊ってて群れてるか、そんなことも到底語りきれないし!
今年の衣装がどんなに素晴らしくてツボで素晴らしくてツボか、そんなことすら到底伝えきれないし!

じゃあもう何もグダグダ書かずに、「良かった!」とか「愛してる!」とか、押し花のように気持ちをここに挟んでおければ一番いいような気もするんですけど。

でも、不可能だと分かっていてもあの空間のヒトカケラでも残しておきたい。
楽しくて幸せで最高で不意に泣きそうになる、あの濃密な時間を。

細かいツッコミどころは多々あったし、あちこち歌詞は飛ばすし時々音程は取れないし、Wアンコールもできないし(開演時間が遅れたため?)…

だけどそんな小さいこと、どーだっていいの!
私は完璧なスマが見たいのではなくて、あの時あの場所であれだけの人々に見つめられて息づく5スマを感じたかったし、確かに彼らはそこに居たのだから!

だだっ広い日産スタジアムのスタンド席で一度も双眼鏡を使わなかったせいもあって、いわゆる「見て」はいないけれども、だからリーダーの男前な指示なんてちっとも「見て」いないけれども(泣)、それでも確かに感じたんです。
彼ら5人が空から降り立ち、そしてまたどんどん上空へ舞い上がり強力な上昇気流を巻き起こしてその場に居る人たちをもいざなってくれたのを。

ホント、宇宙ってものは限りがないんですね…。
そうです、スミコは今年もス巫女になりました…。