愛を語るひとびと その2

(19日↑からの続き)

スマライブのあとはいつも決まってもぬけの殻になってしまうのだが、今回の国立二日間の後はそれがいつにも増して酷かった。
そりゃそうだよな、あんな異常な空気を毛穴中から吸い込んで取り込んで竜巻に巻き込まれて、ポンと日常に放り出されてもおいそれと対応できないもんな(と言い訳するスミコ)。

木村さんはラジオで‘あの日の竜巻’を体言するかのような「ウィンドミル」のことを語ったそうだ。
中居さんとの2ショットダンスで、とにかく何かをしなければ、盛り上げなければ…と咄嗟にやったらしいブレイクダンス
見た瞬間にアドリブだろうとは思ったけどまさかこれまで一度もやったことなかったなんて…木村さん、そこまでして…!くぅッ!
6万の観客がパワーをくれた、と仰ったようだけど。
それは勿論そうだろうけども。
やっぱり竜巻の中心軸となるのはメンバー愛なんだと思う。
あのダンスを目の当たりにしたとき「ああ、こうきたか…」とあたしゃつぶやいたよ。
いくら非常時とはいえ、そこまでストレートに熱くほとばしるメンバー愛を惜しげもなく(というか惜しんでるような余裕もなく)披露してくれた木村さんに惚れ直してましたよ。

それを語る中居さんが、また、良かったっすよ…。
短い語りの中に、これまたまっすぐな愛がふんだんに散りばめられてたよ。

あの日、メンバーそれぞれの優しさを感じました…と語る中居さんが嬉しそうで誇らしそうで、こちらまで嬉しくなって正直ちょっとだけ泣いたよ。

肋骨が少し良くなってきたところに肉離れ、これが「面白いほど痛い」と語り始める中居さん。
そんな自分をメンバーが色んな風に助けてくれたという話。

慎吾は、お客さんに見られて恥ずかしいとか一切無く階段ですっと手を差し伸べてくれた。
剛は、ちょっとそういうのが恥ずかしくて、でも間奏のときとかに側に来てずっと声をかけてくれた。「だいじょうぶだよー、おれがんばるよー」って。(ここで堪えきれず落涙)

で、木村さんのくだり。
長かった!
中居さん、あんた何回「きむら」って言った?とツッコミたくなるくらい!

それでは以下、長くなりますがスミコの心の声とともにお楽しみください。
(ただしこれは一言一句正確に…なんていうものとは程遠い、ニュアンスだけを汲み取っていただきたいタイプのレポもどきです、あしからず!)

↓に続く