オーラスからちょうど一ヶ月

もうすっかり晩秋あるいは初冬といった冷たく乾いた空気を朝晩特に感じるが、たかだか1ヶ月前には夏だ・青春ど真ん中!のライブを味わっておったのだよなー。
そしてあと1ヶ月もしないうちに、そのライブがDVDとなって手元に届くのだよなー(届くったって、大枚はたいて買うわけだが)。
そうしていちごアゲインな日々を過ごしていると、あっという間に年末年始なのだよなー。

ううむ、ううむ。
ここ数日、玉姫前で異常に眠くて爆睡に次ぐ爆睡をしているので余計に日の経つのが早い。
爆睡しているとはいっても夢ばかり見ているのは相変わらずなので、あまり良質な眠りではないんだろうけれどそれでも連日9時間睡眠(!)、まさに惰眠を貪っている。

空を飛ぶ夢を見たり(中学の同級生が登場して『背中につかまって』というので肩に手を置くとパラグライダーのように中空を浮遊できた)、スマの夢をかわるがわるみたり(一例としてハニー木村さんとサスペンスドラマのような逃避行していた)、かつての職場の夢を見たり(同じ会社にいた人たちがそれぞれ悩みを打ち明けてきて寝苦しかった)、寝相の悪いドラ(息子・仮名)に頭突きされたり足蹴にされたり(それは夢でなくて現実)。

目覚めがいいような悪いような毎日である。
しかし夢ってのはどうにも不思議なもんだ。
記憶の整理だとかいう説もあるらしいが、日常生活においてまったく思い出さないような人たちが突如として出てきたり、行ったことのない場所を旅したりというのは何なんだろう。
無意識?前世?思い込み?刷り込み?
霊感はまるでないので予知夢ってことはないんだろうが(ハニーと逃避行が予知夢なら素敵なのにー、うきゃー♪)、あらどうして今頃あの人の夢を?どうかしたのかなぁ?と気には掛かる。
皆さん、元気であらせられますように。

ベランダのミニトマトの鉢植えが季節外れの花を咲かせている。
お前も元気でがんばれよ。
東向きの我が家のベランダは午前中しか陽が当たらないのに、昼間でも風は十分冷たいのに、小さな黄色い花が健気に咲いている。
テルとお母さん(できることを一生懸命やればいい…というシーン@僕の歩く道)を思い出して、つい隣のパセリよりも熱心に世話をしている。
パセリよ、お前も元気で冬を越してくれ。

私も喘息に気をつけようっと。