大人の宿題 その2

どうでもいいが、↑で「ママの修行」と書こうとしたら「ママの酒豪」と変換してしまった。
それならかなり自信があるでがんす(こらこら…)。

先日、親友のタルーラ(仮名)と久しぶりに電話で話をした。
赤ちゃんが生まれて旦那様との関係が少しずつ変わってきている、と言うので「あーそうねー、夫婦二人だと『気の合う仲間と一緒に生活してる』って感じなんだけど、子供が生まれると『気の合わない他人と家族になった』って思うんだよねー」と本音を吐露したら「あまりにも言い当てている」と爆笑していた。

夫婦にも色んな修行の形があるなぁと思う。
子供のいない夫婦は、スタイリッシュで美しくてずっと仲がいい気がする。
(勿論例外はあるのだろうけど。)
子供がいると、どうにも生活感にあふれお互いに『ケッ』と思うことが増えたりして、良くも悪くもどっぷりと家族になっていく感じだ。
(こちらも例外はあるはずだけど。)

『気の合わない他人と家族になった』という感覚は、でもそんなに悪いもんでもない(当社比)。
いずれにせよ…結婚しようがしまいが、子供がいようがいまいが、それぞれにそれぞれの今生における修行の過程なんだろうなぁとぼんやり思うわけで、そうだとすれば自分の現在の宿題を頑張ってみるしかないのだよなぁとわかったふうなことを書いているけどもね。

スミコよ、お前さんの目下の宿題は「年賀状」と「大掃除」と「年末年始のスマラッシュに向けてのHDD容量大幅UP」なんじゃないのかえ?
金粉まみれでパンツ一丁の人@めちゃイケ新春SP番宣やヨシズミを陥れるドSな悪魔@黒バラをみてニタついている場合か?
ライブDVDみて宇宙旅行しまくってる場合か?
キャッツが観れないとか武士の一分2度目はいつ?とか映画館のスケジュールをチェックしてる場合か?

そうそう、武士の一分の三村夫妻には子供はいなかった。
あの家庭に子供がいたらどんな話に変化していたんだろうか。
死んでしまうかもしれない果し合いには行けなかったかもしれないな…いずれにせよストーリーが複雑化するには違いない。
夫婦愛を描くとき、子供ってのはまた別の次元の話になると思う。

歳をとって子供が独立し、また夫婦二人に戻る時にはどんな宿題が待っているんだろう。
何にしても健康第一だ、お互いだましだまし頑張りましょう大将(夫・仮名)…といっても彼はこの日記を知らないが。