病院の先生だって病気になるわけで。

火曜日にドラ(息子・仮名)をかかりつけのS内科に連れて行った。
花粉症なのか風邪なのか、目や鼻がスッキリしない様子が続いていたのと前夜にちょっと咳き込んでいたため。
診断は「花粉症と軽い風邪、そしてやや喘息症状がある」とのことだったので13日は休ませた。
ただ熱はなく食欲もあり全身状態は良いので、激しい運動さえしなければ翌日から学校に行っても大丈夫ですよ、と言われただけありドラはもうすっかり元気である。

しかし病院で貰ってきたのか今度は私が風邪っぽくなってしまった。
ノドが痛いなぁと思っていたが水曜は非常に悪天候で木曜は病院が休み、なんとなくやり過ごしていたら昨夜ずいぶん辛い状態に陥った。
熱が出て身体がだるい、ノドは熱く腫れて痛い、もうこりゃいかん早く寝よう明日ちゃんと診てもらわなきゃ…と早々に布団に入った。
今朝一番でS内科に行ったのだが。

看護婦さんがいらして「申し訳ありません、先生が急病で今日は休診とさせていただきます」と。
毎日色んな患者さんを診ている先生が病気になってしまうのは無理からぬことだ。
仕方ない、他の病院に…と思ったが以前S内科が休みの時に行った病院で出して頂いた薬が体質に合わず風邪をこじらせ酷い喘息になったことがトラウマになっており。
あああー。S先生早くよくなってー!と言ってる間に自分がよくなれー!

なんせいつにもまして我が家はずっと母子家庭なのである。
大将(夫・仮名)は殆ど家に帰宅せず(日付変更線を軽く越える残業と付き合いの飲酒と週末だって度外視の出張のため)、ドラの面倒を見るのは私しかいないのだ。
具合が悪いからといって家事を放棄するわけにはいかない、普段以上に手抜きにはしているけれども明日明後日は学校も休みで、朝昼晩のご飯は最低限作らないとあかん…。

もう何年もこんな生活だよなぁとふと思う。
大将もよく身体がもってるほうだ。
Y大臣あたりにこの現状を滔滔と述べてみたい…いや、時間の無駄だな。

とにかく今夜も早寝だ、珍しく食欲がないけど何か食べてあったかくして寝るしかなかろう。

巨人の宮崎キャンプに顔を出しておっさんのくせにアホかっちゅーほど可愛い乙女になっちゃってる中居さん@ZEROでも見て元気だそう…。